塩焼きをやめて、焼肉のタレをかけて! ミツカンが教える鮭レシピに「いつもよりコクがある!」
鮭の調理法といえば、定番は塩焼きですね。
シンプルでおいしいですが、実は『焼肉のタレ』を使うとコク深い味わいになるのだとか。
タレの甘辛さが引き立ち、まるで照り焼きや西京焼きのような奥深い味に仕上がるそうです。
『鮭の焼肉のタレ焼き』のレシピ
そこで本記事では、実際に『鮭の焼肉のタレ焼き』を作ってみました。
材料
【材料】
・生鮭2切れ
・焼肉のタレ大さじ3〜4杯
・小麦粉適量
・サラダ油小さじ2杯

撮影:キジカク
1.鮭を食べやすい大きさにカット
鮭は骨を取り、必要であれば食べやすい大きさにカットしましょう。
そのまま鮭の汁気を軽く切り、小麦粉を薄くまぶします。
こうすることで焼いた時にタレがよく絡み、外はカリッ、中はふっくら仕上がるのだとか。

撮影:キジカク
2.フライパンで鮭を焼く
続いてフライパンにサラダ油を熱し、中火で鮭を焼きます。

撮影:キジカク
3.焼肉のタレを入れる
鮭に焼き目がついてきた段階で焼肉のタレを投入します。本記事で使った焼肉のタレは『エバラ 黄金の味中辛』。
タレをかける量はお好みですが、鮭ひと切れに対して、大さじ2杯程度が目安でしょう。
焼肉のタレが鮭に絡み、タレがとろっと煮詰まったら完成です!

撮影:キジカク
まるで照り焼きみたいな味わい!
食べてみると、香ばしい香りが広がり、確かに『照り焼き』のような味わいでした!
焼肉のタレの甘辛さが鮭にしっかり染み込んでいて、ご飯との相性が抜群。
通常の塩焼きよりもコクがある仕上がりだと感じます。

撮影:キジカク
たったひと手間で、驚くほどご飯が進むおかずに変身しました。忙しい日の夕食にも、作り置きにもおすすめです。
いつもの鮭に飽きた時に、作ってみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]