割り箸を割る時、縦に持たないで! きれいに割る方法に「感動した」「こんなに違うのか」

弁当を買った時や外食をする際に使う機会が多い、割り箸。
パキッと割る時に、左右が均等に割れないと持ちにくいほか、もやっとした気持ちになりますよね。
本記事では、誰でもできる、割り箸をきれいに割る方法を紹介します。
これで失敗しない!割り箸を均等に割る方法
筆者も割り箸をよく使うのですが、うまく割れなくて、ちょっと残念な気持ちになることがあります。
しかし、実はちょっとしたコツを押さえるだけで、割り箸をきれいに割ることができるとか。
まずは、いつも通りの方法で割り箸を割ってみます。

撮影:grape編集部
割り箸の下のほうを持って、パキッ!
「うまくいったか!?」と思いきや…。

撮影:grape編集部
左右が不ぞろいに割れてしまいました…。
きれいに割るのって意外と難しいですね。
筆者と同じ経験をして、もどかしい気持ちになったことのある人もいるでしょう。でも心配はいりません。
割り箸を水平にすると…
割り箸を均等に割るには、割り箸を水平にするのがポイント。
水平にしたうえで、利き手で割り箸の上側、もう一方の手で下を持ちます。

撮影:grape編集部
再度、しっかり水平になっていることを確認し、上側を引っ張ると…。

撮影:grape編集部
左右均等に割れた!
割り箸を水平にすることで、左右にかかる力がまっすぐ均等に伝わるため、きれいに割れるのです。
最初に割った不ぞろいな割り箸と見比べると、この通り。

撮影:grape編集部
右が水平にしないで割った割り箸、左が水平にして割った割り箸です。
もちろん、この方法でも失敗してしまうこともありますが、均等に割れる確率が高まることは確かでしょう。
人によっては、きれいに割れた割り箸のほうが、料理がよりおいしく感じられる…なんてこともあるかもしれませんね。豆知識として、ちょっとした会話のネタにもなるので、周囲に教えてあげてください!
[文・構成/grape編集部]