サツマイモ1本あればいい! 材料3つだけ『サツマイモのハッセルバック』の作り方

寒い季節には、ホカホカの温かいサツマイモがおいしいですよね。
しかし、焼き芋やふかし芋ばかり作っていたら、家族に「また?」と言われてしまったという人もいるでしょう。
手軽ながらも、一風変わったサツマイモ料理を作りたい時は『ハッセルバック』がおすすめです。
ハッセルバックは一般的にはジャガイモをじゃばらに切って焼く料理。ジャガイモの代わりにサツマイモを使えば、子供も喜ぶおいしいスイーツを作れますよ。
筆者が実際に作ってみたので、味の感想などをレポートします!
『サツマイモのハッセルバック』を作ってみた
材料と作り方は下記の通りです。
材料
【材料(2人分)】
・サツマイモ1本(小ぶりのもの)
・砂糖大さじ2分の1杯
・バター20g(10g×2)

撮影:エニママ
1.サツマイモに切り込みを入れる
サツマイモを洗ってまな板に置き、包丁で切り込みを入れます。
下まで切り落とさず、じゃばら状に切るのがポイントです。
両端に菜箸などを添えると、ちょうどよい切り込みを入れることができます。

撮影:エニママ
切り込みを入れたら、しばらく水にさらしましょう。

撮影:エニママ
2.サツマイモを加熱する
水から取り出したら、ラップにくるんで耐熱皿にのせ、500Wの電子レンジで5~6分加熱します。

撮影:エニママ
取り出してまだ硬ければ、様子を見ながらやわらかくなるまで追加で加熱しましょう。

撮影:エニママ
3.バターと砂糖をかけて焼く
加熱したらラップを取り、熱いうちに鉄板やホイルに移し、バター10gを塗ります。
切り込み部分にも流れ込むように、しっかりと塗ってください。
撮影:エニママ砂糖も振りかけます。

撮影:エニママ
オーブントースターで5分ほど焼いてください。

撮影:エニママ
焼き上がったら、残りのバターをのせて完成です!

撮影:エニママ
いつもと違うサツマイモの食べ方に、子供が大喜び!
香ばしく甘い香りに誘われて子供が台所にやってきました。
できたての『サツマイモのハッセルバック』を見て「焼き芋…じゃない…?何これ!」と興味津々。

撮影:エニママ
食べてもらうと「甘くておいしい!」と好評。筆者も食べてみたところ、バターのコクと砂糖の甘味がしっかり染み込んで、とてもおいしかったです。

撮影:エニママ
切り込みを入れるひと手間で、いつもと違ったサツマイモ料理ができました。
まだまだサツマイモがおいしい季節です。「いつも同じようなレシピばかりで飽きた…」という人はぜひ作ってみてください!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]