キムチとサバ缶を炒めたら… でき上がった一品に「ご飯のお供にぴったり」【サバ缶レシピ】
缶詰は保存食の定番です。なかでも、安くてボリュームがありおいしいサバの缶詰は、常備している家庭も少なくないでしょう。
サバ缶はそのまま食べてもおいしいですが、料理にもいろいろ使えます。
半世紀以上にわたるサバ缶の歴史をもち、『月花さば水煮』『月花さばみそ煮』で有名な、マルハニチロ株式会社(以下、マルハニチロ)におすすめのレシピを聞きました。
おつまみにもぴったり!サバ缶レシピ
マルハニチロおすすめの、サバ缶レシピが以下の3つです。
早速紹介します!
さばキムチ
画像提供:マルハニチロ株式会社
キムチとサバ缶の相性がぴったりの一品です。ご飯のおかずはもちろん、お酒のアテにもおすすめだといいます。
マルハニチロからは「ごま油はお好みで加えてください」とアドバイスがありました!
【材料(2人分)】
・『月花さば水煮』1缶
・キムチ100g
・ニラ2分の1束
・ごま油小さじ2杯
【作り方】
1.『月花さば水煮』の缶汁をきる。
キムチはザク切りに、ニラは4cmの長さに切る。
2.フライパンにごま油を熱し、キムチとサバを入れてさっと炒める。
3.ニラを加えてさっと炒める。
さば缶ときのこの炊き込みごはん
画像提供:マルハニチロ株式会社
『月花さば水煮』で作る炊き込みご飯です。マルハニチロによれば「サバのうま味があるので、だしは使用せず、キノコとの相性が抜群な一品」とのこと。
簡単にできる炊き込みご飯なので、ぜひ試してみてください。
【材料(4人分)】
・『月花さば水煮』1缶
・米2合
・シメジ1パック(約100g)
・ニンジン60g
・ショウガ20g
・青ネギ(小口切り)適宜
・Aみりん大さじ2杯
・A醤油大さじ1杯
・A塩小さじ2分の1杯
【作り方】
1.米はといでざるに上げ、水気を切る。シメジは石づきを切り落として小房に分ける。
ニンジンは皮を剥いて、厚さ3mmのイチョウ切りにする。ショウガは皮を剥いて千切りにする。
2.炊飯器に『1』の米、『月花さば水煮』の缶汁、材料『A』を入れる。2合の目盛りまで水を加えてさっと混ぜる。
3.『1』のシメジ、ニンジン、ショウガ、サバを米の上にのせ、炊飯する。
4.炊き上がったらサバを軽くほぐし、全体を混ぜる。茶碗に盛りつけ、お好みで青ネギ(小口切り)をちらす。
さばみそ煮のペーストトースト
画像提供:マルハニチロ株式会社
『月花さばみそ煮』を使った、手軽にできるトーストのレシピです。
マルハニチロによると「缶汁ごと使うことで、サバの栄養を余すことなく摂れます。お子さまには、練りワサビの代わりにケチャップを加えると、おいしくお召し上がりいただけます」とのこと。
レタスやトマトを添えれば、朝食にもぴったりな一皿になるでしょう。
【材料(4人分)】
・『月花さばみそ煮』1缶
・練りワサビ小さじ1杯
・マヨネーズ大さじ2杯
・食パン4枚
・レタス4枚
・トマト1個
・パセリ適宜
【作り方】
1.『月花さばみそ煮』の中に、練りワサビとマヨネーズを加えてよく混ぜ、ペースト状にしておく。
2.パセリの一部はみじん切りにし、レタス、トマトは食べやすく切る。
3.食パンに『1』のペーストをぬり、みじん切りにしたパセリを散らし、オーブントースターで3~4分焼く。
画像提供:マルハニチロ株式会社
サバ缶は長期保存できるため、非常食にも最適です。家に保存しているサバ缶を消費したい時には、マルハニチロがおすすめするレシピをぜひ試してみてください。
ほかにも、サバ缶を使ったレシピをマルハニチロのウェブサイトで紹介しています。興味があればアクセスしてみましょう。
[文・取材/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]