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「5色の絵具で描きました」 調理師が描いた“ドーナツ”に「食べたくなってしまう」

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「5色の絵具で描きました」 調理師が描いた“ドーナツ”に「食べたくなってしまう」

ドーナツを買った帰り道、足取りが軽くなり、なんだかワクワク…なんて経験がある人もいるでしょう。

そんなドーナツを絵の具で描き、Xに投稿したのは、調理師で写実絵師の山田めしが(@meshieshi)さん。

写実的なその1枚に、多くの人が思わず二度見したようです。

しかし、驚きはそれだけではありませんでした。

山田さんが添えた投稿文とともに、こちらの1枚をご覧ください!

「5色の絵具で描きました」 調理師が描いた“ドーナツ”に「食べたくなってしまう」

「白、黄、赤、茶、黒の5色の絵の具で描いたドーナツを置いておきます」

まるで写真のような仕上がり。それでいて、使われた絵の具はわずか5色だと言うのです。

コーティングのツヤや、ふんわりとかけられた粉砂糖まで表現されているでしょう。

ちなみに、こちらの作品が投稿されたのは、2025年11月25日の午後11時33分。


多くの人が作品に驚いただけでなく、『夜の食欲』も刺激されたのでした!

・見ていたら食べたくなってしまう…。

・たった5色でここまで再現できるだなんて!生地の質感がすごいです。

・粉砂糖は、どうやって描いたらそんなに『本物の粉砂糖』のようになるのですか!

・おいしそうだなぁ。いただきます!

『調理師で写実絵師』の作者食品を描く際に意識していることが?


この作品を目にした翌日、ついドーナツを買いに走ってしまった筆者。

X上でも、同じ衝動に駆られた人がいたかもしれませんね。

食品をこれほど魅力的に描く秘訣はどこにあるのか、山田さんに、『色づかい』のポイントについてうかがいました。

おいしそうに見せるために、本物の色よりも鮮やかに見えるように『混色』を心がけています。

茶色いものには必ず薄く溶いたオレンジ色を塗り重ねたり、混ぜ込んだりしていますよ。


香りや触感まで伝わってきそうな1枚の作品。

本物よりも少し鮮やかに見せる工夫が、心とお腹に響くリアリティにつながっているのですね。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

[文・構成・取材/grape編集部]

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