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パッと見、普通の玉子焼き カットした断面に「ぎっしり!」「子供が完食」

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パッと見、普通の玉子焼き カットした断面に「ぎっしり!」「子供が完食」

「家族みんな玉子焼きが大好き」という家庭は多いでしょう。

筆者の家族も例に漏れず好きなのですが、どんなに好評でも玉子焼きはあくまで副菜。これまで我が家では玉子焼きがメインのおかずになることはありませんでした。

ふと「玉子焼きをメイン級のおかずにできないかな…」と考えていた時、思いついたのが『とんぺい焼き風の玉子焼き』です。

玉子焼き器で作る!『とんぺい焼き風の玉子焼き』


玉子焼きに肉と野菜を加えれば、ボリュームのあるおかずになりそうですよね。早速作ってみることにしました!

材料


材料は以下の通りです。

【材料(2人分)】

・豚バラ薄切り肉30g

・卵2個

・キャベツ3枚

・サラダ油適量

・塩コショウ少々

・お好み焼きソース適量

・マヨネーズ適量

・青のり、かつお節お好みで

1. 材料を準備する


豚肉は一口大に切り、キャベツは千切りにします。卵はボウルでよく溶きほぐしておきましょう。


2. 豚肉とキャベツを炒める


玉子焼き器を中火で熱し、薄く油を引きます。豚肉とキャベツを入れてこぼれないように丁寧に炒め、塩コショウで軽く味を調えてください。

パッと見、普通の玉子焼き カットした断面に「ぎっしり!」「子供が完食」

撮影:エニママ

注意点として、玉子焼き器は高さがないため、食材がこぼれやすくなります。たくさんの食材を炒める時は、高さのあるフライパンを使いましょう。

3. 卵を流し入れる


豚肉の色が変わり、キャベツがしんなりしてきたら卵液の半量を流し入れます。

パッと見、普通の玉子焼き カットした断面に「ぎっしり!」「子供が完食」

撮影:エニママ

卵が固まり始めたら、奥から手前に向かって巻いていきましょう。

巻いた玉子を奥に寄せ、残りの卵液を流し入れて、同じように巻く作業を繰り返します。

パッと見、普通の玉子焼き カットした断面に「ぎっしり!」「子供が完食」

撮影:エニママ

形を整えたら、玉子焼き器から取り出します。


パッと見、普通の玉子焼き カットした断面に「ぎっしり!」「子供が完食」

撮影:エニママ
パッと見、普通の玉子焼き カットした断面に「ぎっしり!」「子供が完食」

撮影:エニママ

仕上げに、お好み焼きソースとマヨネーズをかけ、青のり、かつお節をトッピングすれば完成です。

パッと見、普通の玉子焼き カットした断面に「ぎっしり!」「子供が完食」

撮影:エニママ

野菜嫌いの子供もペロリ!


見た目はいつもの玉子焼きですが、切ってみると中にはキャベツと豚肉がぎっしり。

シャキシャキとしたキャベツと豚肉の食感に、ふんわりとした玉子がよく合い、食べ応えも十分です。

いつもの玉子焼きに少し工夫を加えるだけで、立派なメインおかずに早変わりしました!

玉子焼きだと思って口に入れた子供たちは、すぐに「えっ、中にお肉が入っている!」と大喜び。

普段は野菜をあまり好まないのですが、「おいしいから全然気にならない!」と言いながら、あっという間に完食していました。

パッと見、普通の玉子焼き カットした断面に「ぎっしり!」「子供が完食」

撮影:エニママ

調理時間は約15分ほどと手軽なので、忙しい日の夕食にもぴったりです。子供たちからリクエストもあり、我が家の定番メニューになりました。

玉子焼きをメイン級のおかずに変身させるこのアイディア。
肉と野菜を加えることで、満足感のある一品になります。

「玉子焼きは副菜」と思っている人は、ぜひ一度試してみてください。

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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