母親「ミニ図鑑作った」　100均で作れる愛情たっぷりのアイディアに「絶対喜ぶ」「作りたい」

2025年12月5日 grape

恐竜や天体、乗り物など、さまざまなテーマで作られる図鑑。

図や写真をたくさん使って説明してくれるため、まだ文字が読めない小さな子供でも楽しく見ることができます。

しかし、ほかの本のように外出先で見たいと思っても、持ち歩きに不向きですよね…。

そんな悩みを解決する素敵なアイディアが、Xに投稿されて話題になりました！

100円ショップのアイテムで作る『ミニ図鑑』がかわいい！

注目を集めたのは、生後8か月の息子さんの母親である、てんてん（@OhgOvgn）さんの投稿です。

2025年12月1日、「ダイソーのカードとトレカケース使ってミニ図鑑を作った」といったコメントを添えて投稿された、2枚の画像をご覧ください！

オシャレでかわいい図鑑が、ずらりと並んでいますね！

てんてんさんは、100円ショップの『ダイソー』で売られている『PVCカードケース』と、『ものしりカード』という知育グッズを組み合わせて、ミニ図鑑を自作。

『PVCカードケース』が税込み220円、『ものしりカード』は税込み110円で売られているので、合計330円で素敵な図鑑が作れたと言います。

『ものしりカード』には、恐竜、乗り物、動物などの種類があるので、興味に合わせて選べますよ。

また、『PVCカードケース』には、カードが見える小窓がついているので、お気に入りのカードを差し込めば、図鑑の表紙のようにできるのだとか！

「まさに、アイディアの勝利！」と拍手を送りたくなるミニ図鑑には、多くの称賛の声が寄せられていました。

・うちの子が絶対に喜ぶやつです！『ダイソー』に行ってきます。

・これなら破壊されても許せる。

・こんなケースが『ダイソー』にあるの？作りたい。

ミニ図鑑を作ったきっかけは？てんてんさんに聞いた

『ダイソー』のアイテムを活用し、便利で楽しいミニ図鑑を作った、てんてんさん。

grapeは、てんてんさんにミニ図鑑誕生のきっかけなどを取材しました！

――ミニ図鑑を作ったきっかけを教えてください。動物園に行く予定と、息子が絵本好きなのが、作るきっかけになりました。

書店や図書館にある本だとかさばって重たく、ベビーカーにつけて持ち運ぶのが難しいなと思っていたのですが…。

ダイソーで商品を見つけて、「『どうぶつカード』を入れたらいいのでは？」と思いつきました！

――ミニ図鑑を作る時に、難しい点はありましたか。

カードを1枚ずつ入れるだけなので、難しい点はありません。

ただ、ケースのポケット数の問題で、『ものしりカード』の裏面の説明を見えるようにしたい場合は、すべてのカードが1冊にまとまらないです。

息子はまだ文字の読み書きは先なので、イラストがたくさん見れるようにカード表面だけが見えるように入れています。

――息子さんはミニ図鑑をどのように楽しんでいますか。

渡すとページをめくったり、眺めたりして楽しんでいます。

ミニ図鑑をオモチャストラップでベビーカーにつけてお出かけするのですが、眺めて機嫌よくいてくれることもあるので、助かっています。

――ミニ図鑑を作ってみた、てんてんさんの感想を教えてください。

息子は絵本が好きなのですが、お出かけに持っていくにはハードルが高いと感じていました。

持っていきやすいものができて大満足です。

ケースは丈夫な上、息子が口に入れてもふやけず、乳幼児でも持ちやすいサイズ感なので、安心して渡せるのも嬉しいポイントでした。

ミニ図鑑は、てんてんさんが息子さんを想う気持ちで生まれたものだったのですね。

また、てんてんさんは、息子さんが成長してきたら、裏の説明も見れるようにしたり、お気に入りを1冊にまとめたりして、その都度カスタムしていくといいます。

ただ持ち歩きに便利なだけではなく、長く楽しめるアイテムなのも素敵です。