動物病院に連れていかれた柴犬 帰り道で見せた顔に「完全にいじけている」
動物病院に行くのが苦手な犬は一定数いるもの。
しかし、飼い主としては、愛犬の健康のために動物病院に連れて行かなければならないタイミングがあるでしょう。
時には心を鬼にして、病院に連れていくことがあるかもしれません。
動物病院に行った後、柴犬が…?
ある日、飼い主(@kogudon2990)さんは、柴犬のおもちくんを動物病院に連れていきました。
おもちくんは、動物病院がちょっぴり苦手。特に爪切りが嫌いで、診察台に上がると、いつも逃げようともがくのだと言います。
とはいえ、おもちくんが元気に、安全に日々を送るためには、乗り越えてもらわなくてはなりません。
ようやく診察を終えて帰る時、おもちくんは飼い主さんにこんな態度をとったようで…。
「病院が終わって、話しかけてもこっちを見てくれなくなった」
「もう知りません」とでも言うように、明らかにいじけた表情をしているではありませんか…!
飼い主さんのほうを見ずに、あからさまに遠くを見ている姿は、まるで人間の子供のようですね。
プイッとして『無言の抗議』をするおもちくんの写真には、Xでさまざまな反応がありました。
・完全に怒っていますね。横顔で抗議していてかわいい。
・うちの犬も不機嫌になるとガン無視してきます。
・「目は口ほどに物を言う」とはこのことか。
・完全に無視していて笑っちゃった。
・か、かわいすぎる。
「騙したな」とか言っていそう。
なお「この後、機嫌は直ったか」を飼い主さんに聞いたところ、このような回答が…。
病院の帰り、コンビニエンスストアに寄って、大好きなオヤツをご褒美にあげると、機嫌は少しよくなりました。
ご褒美のおかげもあり、機嫌を直してくれたみたいですね!
いくら飼い主たちが「健康のため」と言っても、愛犬には知る由もありません。
今後も、動物病院に行ったら、おもちくんはまたいじけてしまうのでしょう。
終わった後には「ごめんね」「頑張ったね」とたくさん甘やかしてあげたくなりますね!
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[文・構成・取材/grape編集部]