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同じシールを父にねだった5歳娘 帰宅後の行動が…「天使」「尊すぎる」

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同じシールを父にねだった5歳娘 帰宅後の行動が…「天使」「尊すぎる」

子供の頃に「これ、欲しい!」と親にオモチャをねだったことはありませんか。

ちょっと困った顔をされつつも、最終的には買ってもらえた思い出が残っている人も多いでしょう。

ゆーぱぱ(@too6mi)さんはある日、5歳の娘さんからシールをせがまれたといいます。

しかも、そのシールは以前にも買ってあげたことのある、同じデザインのもの。不思議に思いながらも、娘さんの願いを聞き入れたのですが…。

同じシールを父にねだった5歳娘 帰宅後の行動が…「天使」「尊すぎる」

実は、娘さんがシールを欲しがった理由は、ゆーぱぱさんにプレゼントするためだったのです!

一般的に、幼い子供にとって、大切な人と好きなものを分かち合うことは、気持ちを伝える大切な手段の1つとされます。

お気に入りのシールを通して、日頃の「ありがとう」の気持ちを、娘さんなりに伝えようとしたのかもしれませんね…。

思いがけない『サプライズ』に心を打たれたゆーぱぱさんが、娘さんを『天使』と表現するのも納得でしょう。


ゆーぱぱさんが漫画で描いた心温まるエピソードには、2025年12月現在、Xで「これは何個でも買ってあげたくなる」「尊すぎます…。心が浄化されました」などの声が寄せられています。

父にシールをプレゼントした5歳娘几帳面な性格が伝わる秘話


娘さんの心優しさが伝わるエピソードに癒やされた筆者は、ゆーぱぱさんを取材。

プレゼントされたシールを巡る裏話を聞きました。

――娘さんから手渡されたシールは実際に受け取ったのでしょうか。

はい。プニプニで、キラキラした派手なデザインのシールでしたが、手紙に貼って渡してくれました。

もらった手紙は、今でも大切に保管してあります。


――ゆーぱぱさんからみて、娘さんはどんな性格ですか。

真面目で几帳面ですね。

でも、発想はとてもユニークです。

ちなみに、ゆーぱぱさんは、娘さんが7歳になるまでに、数えきれないほどの手紙を受け取ってきたと言います。

同じシールを父にねだった5歳娘 帰宅後の行動が…「天使」「尊すぎる」

手紙で気持ちを伝える方法には、娘さんの几帳面な性格がにじみ出ているように感じますよね。

ゆーぱぱさんにとって、娘さんの思いが詰まった手紙は宝物なのでしょう。――この作品を改めて見て、ゆーぱぱさんが感じることはありますか。

僕自身の内省になりますが、仕事や家事などで余裕がない時こそ、子供の一つひとつの行動を温かく見守りたいなと思いました。


大好きな人を思う気持ちを、手紙という形で示し続けている娘さん。

ゆーぱぱさんに温かく見守られながら、より一層、思いやり深く成長していくことでしょう!

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

[文・構成・取材/grape編集部]

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