「やっぱり、あれは流星だったんだ!」 “12/14”に激写された1枚に反響【ふたご座流星群】
三大流星群の1つである、『ふたご座流星群』。
毎年安定して多くの流星が見られることで知られ、2025年は12月4日~20日にかけて出現すると言われています。
中でも、特に多くの流星が見られるのが、同月14日だとか。
そんな日の21時30分頃、ふたご座流星群の撮影に成功したのは、写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんです。
もしかしたら、「見逃してしまった」「タイミングが合わなかった」と言う人もいるかもしれません。
それでは早速、KAGAYAさんが撮影した、『流星の1枚』をご覧ください!
KAGAYAさんがレンズでとらえたのは、『火球』と呼ばれる、特に明るく見える流星。
夜空を切り裂くような鋭い光は、まるで地球に突き刺さるかのような迫力ですよね。
こちらの1枚がXで公開されると、2万件以上の『いいね』が集まり、このようなコメントが寄せられていました。
・緑色に光っている…とても美しい。
・14日の夜、私も同じような光を見ました!
・きれいですね。幼い頃、父と天体観測をした記憶がよみがえった。
・流星群は見られなかったけれど、KAGAYAさんの写真で満足しました!
中には「同じ光を見た」という人も多く、場所によっては肉眼でも観測できたようです。
ただ、あまりの明るさに流星群だと気づかなかった人もいたようで、写真を見て「やっぱり、あれは流星だったんだ!」と驚く声も上がっていました。
ふたご座流星群の撮影に必要だった『備え』とは?
ふたご座流星群の撮影について、KAGAYAさんに撮影時の様子をうかがいました。
流星は、どちらの方向に流れるかが事前に分からないので、今回はカメラを4台用意して撮影しました。
火球が、うまくカメラでとらえられてよかったです。
『カメラ4台』の備えがあったからこそ、流星の輝きという一瞬の美しさを撮影できたのですね。
すっかり気温が下がった、2025年12月15日。マフラーに顔をうずめて、足早に歩いている人もいるかもしれません。
時にはふと立ち止まり、夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。もしかすると、静かな冬の空に、光を放つ流星が現れるかもしれませんよ…!
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]
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