『木耳』←この漢字読めたら、めちゃすごい! 食べ物の【難読漢字3選】
身近な物でも、漢字になると読めないものは意外と多いものです。
そこで本記事では、食べ物の難読漢字を3つ紹介。クイズ形式で出題するので、挑戦してみてください。
分かりそうで分からない… 食べ物の難読漢字3選
今回紹介するのは、ひらがなやカタカナで表記されることが多い漢字です。
問題1:外郎
最初の問題は、『外郎』です。
なんだか食べ物らしくない漢字ですよね。「がいろう」と読めそうですが、正解ではありません。
少し考えてから、以下の答えを見てみましょう。
※写真はイメージ
正解は、和菓子のういろうでした!
少し難しい問題でしたが、正解できましたか。正解できなかったという人は、次の問題で挽回しましょう。
問題2:木耳
2問目は『木耳』。
『木』という漢字が使われていることから分かるように、木に生える食材です。
なんと読むか分かりましたか。では、以下で答え合わせをしていきます。
※写真はイメージ
正解は、キクラゲでした!
この問題は簡単だったかもしれませんね。ちなみに『木耳』の由来は、キクラゲが人の耳に似ているからだそうです。
問題3:捏
最後の問題は、『捏』です。
この漢字を見て思い浮かべるのは、『捏造』という言葉でしょう。
しかし、食べ物の名前として使われる場合、まったく別の読み方になります。
さて、この漢字、なんと読むか分かりますか。分からなかった人は、以下で正解を見てみましょう。
※写真はイメージ
正解は、焼き鳥の中でも人気のつくねです!
こねたり、にぎったりする動作を意味する『捏』肉を手でこねて形を整える調理工程から、つくねに『捏』という漢字が使われるようになったと言われています。
あなたは、何問正解できましたか。
食べ物の漢字には、意外な由来が隠されていることがあるため、「この食べ物を漢字にするとどう書くんだっけ?」と調べてみるのも面白いですよ![文・構成/grape編集部]