読めたら周囲に自慢していい… 漢字クイズに「これは読めない…」「こんな漢字があったのか」
ネットやSNS、メールなどで漢字を見て、「なんて読むのだろう…」と思ったことはありませんか。
常用漢字だけで2000字以上、漢字全体では数万字もあるため、読めない漢字があるのは無理もありません。
本記事では、思わず戸惑ってしまうような漢字のクイズを用意しました。ぜひチャレンジしてみてください。
読めたらすごい!漢字クイズ2選
最初の問題は、漢字に送り仮名をつけたものです。
問題1:『適さか』
なんて読むのか分かりますか。
『適当』や『快適』などといった熟語でよく見かける文字ですよね。
しかし、『適さか』となると、読み方が分からなくなる人も多いでしょう。
では、答えを見ていきます。
※写真はイメージ
正解は…『たまさか』でした!
意味は、『滅多にないと思われるさま』や『思いがけず起こるさま』。「適さか、巡り合ったチャンス」や「たまさか、友人と出会う」という使い方ができますよ。
日常生活で使う機会があまりないため、意外と難易度が高かったかもしれません…!
問題2:『依怙贔屓』
続いての問題は、『依怙贔屓』。
見た目だけでもかなり難しそうですが、読み方が分かると「なるほど!」と思える言葉です。
さて、なんて読むのか分かりますか。では、正解を見てみましょう。
※写真はイメージ
正解は…『えこひいき』でした!
意味は、『みんなに公平でなく、特定の人を特別扱いすること』です。
「えこひいきって漢字があったのか…」と驚いた人も多かったのではないでしょうか。
一般的には、ひらがなで書かれることが多いため、漢字で見ると一気に難しく見えますね。
いかがでしたか。2問とも正解できた人は、周囲に自慢してもいいレベルと言えるでしょう。
あなたも、身近な言葉から漢字を調べてみてはいかがでしょうか。面白い発見があるかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]