「家族みんなで使うから…」 プロが実践する『洗面所の使い方』で、もう散らからない!
洗顔、歯磨き、メイクといった身支度から、洗濯などの家事まで、日常のさまざまな動作が重なる洗面所。
限られた空間の中に、多くのこまごまとしたアイテムが集約するため、収納にお困りの人が多い場所の1つです。
洗面所を使いやすく、掃除しやすくするにはどうしたらよいのでしょうか。
意外と簡単!洗面所収納『7つのコツ』
整理収納アドバイザーである筆者が、今すぐマネできる『洗面所収納の7つのコツ』を紹介します。
1.人別のゾーン分け
洗面所は家族全員で使う場所だからこそ、人別にゾーン分けをすると使いやすくなります。
使うものを手に取る時も、自分のゾーンだけを見ればよいので、取り間違えたり探したりすることもなくなるはず。
高さのある棚の場合は無理のないよう、使う人の身長に合わせて場所を決めてくださいね。
また、自分のゾーンがはっきり決まると、しっかりと元に戻す意識も生まれます。
誰が使っているのか分からない、使いかけのボトルやチューブが、ずっと置きっぱなしになるようなこともなくなるでしょう。
※写真はイメージ
2.同時に使うものを近くに収納
ドライヤーとブラシとヘアオイルなど、同時に使うものは1か所にまとめて収納しましょう。
1つの動作をするために、あちこちの引き出しや扉を開け閉めする必要がなくなります。
撮影:Classy Life
3.毎日使うものとストックを分けて収納
ワンデーのコンタクトレンズなどは、すぐに使う分とストックを分けて収納するのがオススメです。
毎日使うレンズなどは、洗面台の引き出し上段や鏡裏といった『取り出しやすい場所』に定位置を作りましょう。
箱から出して1つずつバラし、蓋のないカップなどに入れるとさらに取り出しやすくなります。
鏡裏に収納した様子(撮影:Classy Life)
ストックは洗面台下段の収納スペースなどに、まとめて保管するスペースを作りましょう。しっかりと定位置を作ることで在庫管理がしやすくなります。
4.収納スペースに余白を残す
収納に余白を残すことも大事なポイントです。
使いたいものが取り出しやすく戻しやすくなるだけでなく、湿気や汚れが溜まりにくくなるため、結果的にお手入れも楽になります。
5.浮かせる収納
直置きしたくない歯ブラシやコップは浮かせる収納がオススメです。
汚れやぬめりがつきにくくなり、掃除も楽になります。
撮影:Classy Life
また、こまごまとしてちょい置きしがちなヘアゴムやヘアピンも、浮かせる収納でしっかり定位置を決めるとよいでしょう。
100円ショップでは磁石や粘着テープを利用した浮かせる収納グッズが多く売られています。
6.トレーを活用
化粧水や乳液など液だれや水はねが起きるものは、高さの浅いトレーなどにまとめるのがオススメです。汚れてもトレーを水洗いすれば掃除が完了。
100円ショップで購入できる珪藻土トレーなども水気を吸ってくれるので便利です。
7.『ついで掃除』をしやすく
汚れや水垢を定着させないために習慣化したい『ついで掃除』。
洗面所を使ったついでに自然な流れで掃除ができるように、掃除グッズはすぐ手に取りやすい場所にスタンバイさせましょう。
筆者宅では、洗面ボウルを掃除するためのスポンジを洗面台の鏡の下に浮かせて収納しています。
取るのも戻すのも楽なので、『ついで掃除』が習慣化しました。
『ついで掃除』がしやすく片づいた洗面所(撮影:Classy Life)
洗面所は家族全員が毎日何度も出入りする場所だからこそ、収納の工夫で使いやすくなると、その効果は絶大です。
使いにくさを感じている人がいたら、7つのポイントのうちの何か1つでも試してみてください。
[文・構成/Classy Life(金子葉子)]