安全ピンにゴムを通すと？　意外な収納術に「目からウロコ」「賢い！」

バッグの中で水筒が倒れると、バッグの中が乱れるだけでなく、水筒の中身がこぼれてしまうことがあります。

通勤や通学中に気がつかず、大変な思いをした人もいるでしょう。

そのような悩みを感じている人は、家事に役立つ裏技を投稿している、こんち（conchi_kurashi）さんがInstagramで紹介している、水筒の固定方法を取り入れてみてください。

身近な物だけでできるシンプルな方法なので、子供のバッグにも使いやすいのが魅力です。

使うのは安全ピンとゴムだけ

用意するのは、安全ピンとゴムです。まず、安全ピンにゴムを引っかけます。

次に、安全ピンをバッグの内側に留めましょう。水筒やペットボトルの飲み口がくる位置に取りつけるのがポイント。


ゴムに水筒やペットボトルを通せば、しっかりと固定されて倒れにくくなります。

ゴムの太さや大きさを変えることで、さまざまなサイズの水筒やペットボトルに対応可能です。

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プッシュ型の水筒は、倒れた衝撃で蓋が開いてしまうことがありますが、自立しやすい状態を作ることで、知らない間に蓋が開いていたというトラブルを防ぎやすくなるでしょう。

水筒を自立させればバッグの中が整い、見た目も使い勝手もよくなります。

汎用性の高い方法なので、安全ピンを留められるバッグを使っている場合は、ぜひ取り入れてみてください。

バッグの中身はこれですっきり

バッグの中に入れるアイテムは、水筒のように固定できる物ばかりではありません。バッグの中全体を整えたい時は、それぞれの置き場所を決めましょう。

バッグが散らかる主な原因は、物の定位置が決まらず、中で物同士が混ざり合ってしまうことです。

まずはバッグの中身をすべて出して、必要な物と不要な物に分けてください。そして文房具や化粧品、貴重品など、ジャンルごとに分類します。分類した物は、透明のケースやポーチにまとめ、バッグのどこに置くかを決めましょう。準備が整ったら、ケースやポーチをバッグの中に立てて入れてください。

重ねずに立てて収納すると、上から見た時にどこに何が入っているかが分かりやすく、必要な物をすぐに取り出せます。

持ち物が多い人や日によってバッグを変える人は、バッグインバッグの活用もおすすめです。必要な物をまとめて移動できるため、忘れ物防止にも役立ちます。

水筒の定位置作りと同じ発想で、バッグの中のアイテムにも定位置を作り、立てて収納してみてください。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

[文・構成／grape編集部]