ライスペーパー余ってない? 『5分』でできる使い切り術に「その手があったか」
ライスペーパーは、生春巻きをはじめとしたベトナム料理に欠かせない食材です。1回で使う量は数枚程度なので、中途半端に余ってしまうことはありませんか。
りょう(3mama__ryoko)さんは、ライスペーパーを活用したフルーツ大福のレシピをInstagramで紹介しています。
どのような食感になるのか気になったので、早速作ってみました。
混ぜて包むだけ!簡単『フルーツ大福』
一般的なフルーツ大福は中に生クリームを入れますが、りょうさんのレシピではヨーグルトを使います。以下の材料を用意しましょう。
【材料(2個分)】調理時間:約5分
・ライスペーパー2枚
・バナナ1本
・『パルテノ クリーミーバニラ味』1個
・冷凍ブルーベリー20粒
※撮影:grape編集部
まず、中に入れるクリームを作ります。ボウルにバナナを入れて、フォークなどでつぶしましょう。
※撮影:grape編集部
多くの乳製品を販売する、森永乳業株式会社の『ギリシャヨーグルト パルテノ クリーミーバニラ味』(以下、パルテノ)とブルーベリーを加えて混ぜます。
『パルテノ』がない場合は、無糖のギリシャヨーグルトにハチミツを加えて代用してみてください。
※撮影:grape編集部
次に、外側の『餅の部分』を作ります。大きめのお皿に水を入れ、ライスペーパーを水にサッとくぐらせましょう。
柔らかいとかえって包みにくくなるので、ぬらしすぎないように注意してください。
※撮影:grape編集部
ライスペーパーの中央にクリームをのせます。
※撮影:grape編集部
ライスペーパーの上下左右をクリームにかぶせるように、優しく包みましょう。
※撮影:grape編集部
余ったライスペーパーが『フルーツ大福』に変身しました。
ライスペーパーのモチモチした皮から、トロトロ食感のソースがあふれてきます。ヨーグルトがベースなので、甘すぎないのも嬉しいポイントです。
ライスペーパーは、時間がたつと乾いてかたくなってしまうため注意が必要。食感を楽しむためにも、でき立てのうちに食べてください。
※撮影:grape編集部
ココアパウダーをかけて食べるのもおすすめとのことなので、こちらも試してみました。
ココアパウダーの香りやほのかな苦みが、バナナの甘さと相性抜群です。
※撮影:grape編集部
中に入れるフルーツを季節によって変えると、また違う楽しみ方ができるでしょう。
料理に使うイメージが強いライスペーパーも、デザートにアレンジすると最後まで無理なく使い切れそうです。
ライスペーパーの使い道に悩んだら、ぜひ作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]