加藤一二三さんの通夜で弔辞を読んだ羽生善治 その後、つづった想いに「泣ける」「素敵な関係性」
2026年1月28日、将棋棋士の羽生善治さんが自身のXを更新。
同月22日に亡くなった、将棋棋士の加藤一二三さんの通夜に参列し、弔辞を読んだことを明かしました。
羽生善治、故・加藤一二三さんを偲ぶ
羽生さんは「生前、先生がご希望されたとご遺族様から弔辞にご指名いただきました」とつづっています。
ともに将棋界を牽引してきた羽生さんのことを、加藤さんはとても信頼していたのでしょう。
また羽生さんは、数えきれないほどにある加藤さんとの思い出の中から1つ、このようなエピソードを取り出しました。
以前本のアンケートで『無人島に何か一つ持ってくとしたら?』の問いに『羽生善治』と答えてくださった先生。
今はまだ将棋の宿題があるのでこちらにおりますが、魂を込め将棋は芸術だと戦って来られた勇気あるお姿を胸に刻み、いつか宿題の謎解きをご報告できるようにこれからも日々精進したいと思います。
@yoshiharuhabuーより引用
加藤さんは生前、アンケートに書かれていた「無人島に何か1つ持っていくとしたら?」という質問に「羽生善治」と回答していたことがあったそうです。
時にはライバルとして熱い対局を繰り広げ、伝説の場面を多数生み出してきた2人。
対局中は真剣勝負ですが、それ以外の場では、多くのことを語り合ってきた同志でもあるのでしょう。
加藤さんは、棋士としてはもちろん、人としても、羽生さんを信頼していたようですね。
羽生善治がつづった加藤一二三さんとの思い出に反響
羽生さんがつづった加藤さんとの思い出に、胸を打たれた人は多かった模様。
Xでは、このようなコメントが寄せられていました。
・「無人島に羽生善治」か…。涙が出てきてしまうな。
・かっこいいな。
無人島に当代最高のライバルを選ぶとか。
・泣ける。羽生さんがいれば、駒と盤すらいらないということなのだろう。
・将棋は詳しくないけれど、2人のレジェンドの熱い関係性に泣けてくる。
・天才同士にしか分かり合えないことがあったのでしょう。
同月27日に通夜、同月28日には告別式が執り行われました。加藤さんを慕う多くの人が、安らかな眠りを祈ったことでしょう。[文・構成/grapeトレンド編集部]