ボロボロの体で助けを求めた子猫 現在の姿に「同じ猫なんて信じられない!」
動物好きの人なら、助けを必要としている動物を見かけると、自然と「なんとかしてあげたい」という気持ちが湧いてくるものです。
アメリカに住むケンドラ(Lucy_Koshka)さんは猫が大好きで、個人で猫の保護活動に取り組んでいます。
ある日そんな彼女に、運命的な出会いがありました。
助けを求めるように、子猫が現れて…
2025年6月、ケンドラさんは自宅の前で1匹の子猫が駆け寄ってくるのに気づきました。
その子猫はガリガリに痩せ細り、体の毛が抜けていて、健康状態が悪いのは一目りょう然だったそう。
彼女はすぐに食べ物を与え、動物病院へ連れて行きました。
診断の結果、子猫は生後8週から9週で、体重は約900gしかなかったといいます。
獣医師もこれまで見た中で最悪というほどひどい『皮膚糸状菌症』にかかっていました。
『猫カビ』とも呼ばれるこの病気は真菌(カビ)が動物の皮膚や被毛、爪などに侵入、増殖することで発症します。
また脱水症状と栄養失調に加え、お腹には寄生虫がいて、耳ダニの治療も必要だったとのこと。
ケンドラさんはコスモくんと名付けた子猫を、家にいるほかのペットから隔離して、治療することにしました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
UPDATE: scruffy driveway baby!
byu/Lucy_Koshka inFeral_Cats
出典:Lucy_Koshka
ボロボロの体だった子猫に変化が…?
『皮膚糸状菌症』は人にも感染するため、ケンドラさんは手袋をはめて、コスモくんの薬浴を繰り返しました。
無数の投薬や通院を重ね、元気になることを信じてケアを続けたそうです。
痛みや痒みに耐えながらも、コスモくんはとても甘えん坊で、彼女にいっぱいの愛情を返してくれたのだとか。
そんなコスモくんに「手袋なしで、なでるのが待ちきれない」と思ったといいます。
献身的な世話の甲斐あって、コスモくんの体調は少しずつ回復していきました。
そして2026年2月、ケンドラさんは海外の掲示板『Reddit』に『コスモの変貌』と題した複数の写真を投稿。保護された時から現在までの、コスモくんの姿をご覧ください。
Cosmo’s ✨transformation✨
byu/Lucy_Koshka incats
出典:Lucy_Koshka
あの痛々しい姿だったコスモくんは体重も増え、美しい毛に覆われた猫に大変身。
同じ猫と思えないほどの変貌を遂げたのです!
「生まれ変わった」猫の姿に、ネットから喜びの声
すっかり健康になったコスモくんの写真には、驚きと喜びのコメントがあふれました。
・あなたの愛情で、この猫は生まれ変わったんだね。
・最初に見た時、毛がない種類の猫だと思った。
こんなに美しい子だったなんて!
・同じ猫だなんて信じられない!
・コスモはとても幸せそうだね。このかわいい猫の命を救ってくれてありがとう。
「昔のコスモの写真を見ると、今でも驚きで胸がいっぱいになる」と振り返る、ケンドラさん。
今にも命の炎が消えそうなコスモくんを、なんとかして救おうとした彼女も必死だったのでしょう。
コスモくんは本能的に「この人なら助けてくれる」と感じて、ケンドラさんの元へやってきたのかもしれませんね。
[文・構成/grapeトレンド編集部]