ガソリンは『満タン』にしない方がいい? 「燃費が悪くなる」は本当なのか
あなたは、車にガソリンを給油する際は『満タン』にしているでしょうか。それとも7分目や半分程度に抑えて、小まめに給油しているでしょうか。
実は「ガソリンを満タンにすると燃費が悪くなる」という説があります。
本記事では、ガソリンの量による燃費の違いについて調べてみました!
※写真はイメージ
満タンと半分の燃費の差は意外と…?
そもそもガソリンを満タンにすると燃費に影響はあるのでしょうか。
中古車販売でおなじみの『ガリバー』を展開する株式会社IDOMは、このように説明しています。
確かに、ガソリンを満タンにすると、その重さの分だけ燃費が悪くなります。
ただし、だからといって『小まめに給油すること』のほうが得とは限らないので注意しましょう。
車体が重くなることで燃費が悪くなるのは間違いないようですが、一概に小まめな給油のほうがいいとは限らないようです。
その理由について、以下のように解説していました。
重さの分だけ燃費が悪くなるものの、ガソリンの重さが燃費に与える影響はそれほど大きくありません。
例えば、軽自動車の燃料タンクは平均30ℓ程度入ります。そのタンクを満タンにした場合のガソリンの重さは約22kg、半分の15ℓしか給油しなかった場合のガソリンの重さは約11kgなのです。
通常の軽自動車の重量が600~1000kgであることを考えても、ガソリンの重さが持つ燃費への影響が小さいことが分かります。
ガソリン給油時に満タンにしても、極端な重量差がないのであれば、燃費にほとんど影響はないようです。
また、ほかにも、一概に「満タンにすることが損」とはいえない理由があるとのこと。
小まめに給油しに行く場合にもガソリンを使います。
例えば、生活導線上にガソリンスタンドがある場合は問題ないでしょうが、『値段が安いあのガソリンスタンドまで』と何度も通う場合には、満タンにして給油頻度を下げたほうがお得な可能性があります。
「いちいち入れに行くのが面倒」という人は満タンにしておく、近くにガソリンスタンドがある人は小まめに給油するなど、自身の生活スタイルに合わせて選んでも特に問題はないといえそうです。近所にガソリンスタンドがあるかどうかや、車を使う頻度などに合わせて、考えてみるとよさそうですね!
[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]