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大事なのは火力でも油でもない! 元調理師が教える、パラパラチャーハン作りのポイント

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大事なのは火力でも油でもない! 元調理師が教える、パラパラチャーハン作りのポイント

中華料理店で食べるような、お米一粒ひと粒がパラッとしたチャーハン。

自宅で作ろうと挑戦しても、どうしても水分を含んで『ベチャッ』としてしまいがちですよね。

「火力が足りないしな…」

「専用のフライパンじゃないと無理か…」

このように、諦めている人も多いのではないでしょうか。

実は、家庭のコンロとフライパンでも、ある『一手間』を加えるだけで、簡単にお店の味に近づけることができるといいます。

元調理師の沖多恵子さんに、目からウロコのパラパラ術を教えてもらいました!

ポイントは『ご飯を洗う』こと!


沖さんが教えてくれた裏技、それはなんと『冷ご飯を水で洗う』こと。

チャーハンを作る前にご飯を水洗いするなんて、逆にベチャベチャになってしまいそうな気がしますよね。

しかし、この工程でお米の表面についた『ぬめり(デンプン質)』をしっかり洗い流すことが、お米同士がくっつくのを防ぎ、パラパラに仕上げる最大の秘訣なのだそうです。

それでは、早速作り方を見ていきましょう。


大事なのは火力でも油でもない! 元調理師が教える、パラパラチャーハン作りのポイント

画像提供:沖多恵子

【材料(1人分)】

・冷ご飯180g

・卵1個

・ニンニク1片

・サラダ油小さじ2杯

・ごま油小さじ2杯

・醤油小さじ2杯

・お好みの具材(今回は長ネギとベーコン)各適量

・塩コショウ適量

まずは、冷ご飯を水でよく洗い、お米1粒ずつをほぐすイメージでぬめりを取ります。

大事なのは火力でも油でもない! 元調理師が教える、パラパラチャーハン作りのポイント

画像提供:沖多恵子

洗った後はざるにあげ、15分ほど置いてしっかりと水気を切りましょう。

大事なのは火力でも油でもない! 元調理師が教える、パラパラチャーハン作りのポイント

画像提供:沖多恵子

フライパンにみじん切りにしたニンニク、ベーコン、サラダ油を入れてから火をつけます。じっくりと香りを立たせましょう。

大事なのは火力でも油でもない! 元調理師が教える、パラパラチャーハン作りのポイント

画像提供:沖多恵子

ニンニクの香りが立ってきたら、溶き卵を加えてさっと炒めます。卵が半熟状態になったら、ここで一度火を止めます。
大事なのは火力でも油でもない! 元調理師が教える、パラパラチャーハン作りのポイント

画像提供:沖多恵子

よく水気を切ったご飯を加え、再度中火で炒めます。

大事なのは火力でも油でもない! 元調理師が教える、パラパラチャーハン作りのポイント

画像提供:沖多恵子

沖さんによると、この時点ですでにお米一粒ひと粒がちゃんとばらけているのが分かるそうです。


大事なのは火力でも油でもない! 元調理師が教える、パラパラチャーハン作りのポイント

画像提供:沖多恵子

長ネギなどの具材、塩、コショウ、ごま油を入れ、強火で炒め合わせます。

大事なのは火力でも油でもない! 元調理師が教える、パラパラチャーハン作りのポイント

画像提供:沖多恵子

最後に鍋肌に醤油を垂らし、香ばしい香りを立たせてから全体を炒めれば完成です!

大事なのは火力でも油でもない! 元調理師が教える、パラパラチャーハン作りのポイント

画像提供:沖多恵子

驚きのパラパラ食感を楽しんで


ご飯を洗ってぬめりを取り、しっかり水気を切る。

この一手間で、炒める前からお米がほぐれやすくなり、プロのようなパラパラチャーハンに仕上がりました。

「今日のランチはどうしよう」と迷ったら、ぜひこの裏技を使って、ワンランク上の絶品チャーハンを作ってみてくださいね。

[文・取材/ことのは構成/grape編集部]

大事なのは火力でも油でもない! 元調理師が教える、パラパラチャーハン作りのポイント
監修・取材協力沖多恵子
ドイツワインケナー / 元調理師
元カフェ店長として2年半、毎日違う献立を提供してきた経験から、冷蔵庫にあるものでサッと作る即興料理を得意とする。
ドイツワインへの深い愛をベースに、飲む人の気分やその日の体調、季節に寄り添う「オーダーメイドな食卓」を提案。難しい工程よりも、食べる人の笑顔を大切にする温かな料理スタイルが好評。
Instagram⇒taeko0930_1025

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