火は使わなくてOK! 果物が化ける「意外な味つけ」とは…【レシピ3選】
漬物は日本を代表する食文化の1つ。梅や大根などを塩で漬け、発酵技術を併用して、冷蔵技術がない時代に『保存食』を作ってきました。
現在では、浅漬け、調味液漬けといった漬物が一般的ですが、塩は日本の食文化を支えてきた重要な調味料です。
そんな塩には「脱水・防腐作用」があり、塩で漬ければフルーツも漬物にできるのだとか。
そこで、『伯方の塩』で知られる伯方塩業株式会社(以下、伯方塩業)に、『フルーツ+塩』のおいしいレシピを聞きました。
画像提供:伯方塩業株式会社
『フルーツ+塩』でできるおいしいレシピ3選
伯方塩業のレシピを3つ、おすすめポイントと併せて紹介します。
『フルーツのサラダ漬け』
画像提供:伯方塩業株式会社
【伯方塩業からのおすすめポイント】
フルーツに塩。一見、意外な組み合せに思われるかもしれませんが、塩はフルーツの変色を防ぎ、水分を外に出してくれるので、甘みがよりいっそう増します。
プレーンヨーグルトをかけるとデザート感覚に!
【材料(4人分)】
・リンゴ1個(300g)
・パイナップル200g
・キウイ1個
※(フルーツ総量600g)
・『伯方の塩』小さじ2分の1杯
・チャービル適量
【作り方】
1.リンゴ・パイナップル・キウイは大きめの一口大に切る。
2.ボウルに『1』と塩を入れ混ぜる。
3.器に盛り、チャービルを飾る。
『白菜とグレープフルーツのサラダ漬け』
画像提供:伯方塩業株式会社
【伯方塩業からのおすすめポイント】
秋冬の白菜は風味も食感もほどよく、サラダ漬けにぴったり!先に白菜の芯の部分に塩を振っておくと、全体の塩味のバランスがよくなります。
また、塩がグレープフルーツの酸味をやわらげるので、ほのかに甘みが感じられます。
【材料(4人分)】
・白菜200g
・春菊50g
・『伯方の塩』小さじ3分の1杯
・グレープフルーツ(ホワイト)1個
・グレープフルーツ(ルビー)1個
【作り方】
1.白菜は葉と芯の部分に分け、芯の部分は4cm程度の細切りにし、葉の部分は3~4cm角に切る。春菊は根を切り落とし、3~4等分にする。
2.グレープフルーツはそれぞれ皮を剥いて、房から実を取り出す。
3.ボウルに白菜の芯と塩を加え、混ぜ合わせたら、2~3分置く。
4.残りの材料をすべて加え、さっくりと混ぜ合わせる。
『柿とりんごとナッツのサラダ漬け』
画像提供:伯方塩業株式会社
【伯方塩業からのおすすめポイント】
ナッツやレーズンの食感がアクセントになったユニークなサラダ漬けです。塩が柿やリンゴの酸化を防ぎ、甘みを際立たせます。
梨や洋梨を加えるなどアレンジもお楽しみいただけます。少し硬めで種なしの柿がおすすめ。
【材料(4人分)】
・柿1個(150g)
・リンゴ1個(300g)
・ナッツ(クルミ、アーモンド、ピーナッツなど)20g
・レーズン15g
・『伯方の塩』小さじ4分の1杯
【作り方】
1.柿は皮を剥き、縦に12等分し、リンゴは大き目の乱切りにする。
2.ナッツ類は粗みじんにし、フライパンで空煎りする。
3.レーズンはざるに入れて熱湯を回しかけ、汁気をしっかりと拭き取る。
4.ボウルに『1』と『3』と塩を入れ、よく混ぜる。
漬物におすすめのフルーツとは
伯方塩業の広報担当者に「どんなフルーツが塩と合うのか」と聞いたところ、このように教えてもらいました。
あくまで個人的な意見ですが、キウイ、パイナップル、グレープフルーツを挙げたいと思います。
塩には、酸味や苦みを和らげる『抑制効果』、甘みやうま味を引き立てる『対比効果』があります。
そのため、酸味や苦みのあるフルーツと合わせると食べやすくなると思います。
塩には味を整える『抑制効果』『対比効果』があり、食材の味を整えたり、味をまるくしたりするといわれます。
塩の効果を活用した伯方塩業のおすすめレシピをぜひ試してみてください。
[文・取材/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]