ダイソーの『茶碗蒸し器』 110円で「本格的な茶碗蒸しが作れる」は本当なのか
和食の定番料理の1つ、茶碗蒸し。子供から大人まで人気のメニューですが、自宅で作ろうと思うと面倒な工程が多いですよね。
100円ショップの『ダイソー』で販売されている『レンジでかんたん!茶わん蒸し器』は、具材を混ぜて電子レンジで加熱するだけで茶碗蒸しが作れるとのこと。
日頃から100円ショップを愛用している筆者ですが、税込み110円の商品で「ちゃんと茶碗蒸しが作れるのか?」と、疑問を抱いていました…。
そこで、本記事では具材を入れた茶碗蒸しを、この100均グッズで作ることができるのかを試してみました。
撮影:キジカク
こちらが購入した『レンジでかんたん!茶わん蒸し器』です。容器のほかにも『こし器』がセットになっていて、1つで簡単に茶碗蒸しが作れるようになっていました。
使い方についてもパッケージに説明が記載されているため、初めて使用する時でも分かりやすいでしょう。
撮影:キジカク
『レンジでかんたん!茶わん蒸し器』の使い方
まずは、パッケージを参考に、基本の卵液を用意しましょう。目安の分量は、1人分であれば次のとおりです。
材料
【材料(1人分)】
・卵1個
・水100㎖前後
・白だし小さじ2杯
1.卵液と具材を準備する
ボウルに卵を割り入れ、白だしと水を加えてよく混ぜます。
ここで白身をしっかり切るように混ぜておくと、あとでこし器を通りやすく、仕上がりもなめらかになりますよ。
撮影:キジカク
具材は、茶碗蒸しでは定番の1つ、シイタケを入れます。
電子レンジの加熱だけでは火の通りが不安な場合は、あらかじめ加熱しておくのがおすすめです。
シイタケは薄切りにしたので、そのまま入れることにしました。
撮影:キジカク
2.茶碗蒸し器にセットし、加熱する
卵液と具材の準備ができたら、いよいよ『レンジでかんたん!茶わん蒸し器』にセットしていきましょう。
卵液を直接入れるのではなく、一度こし器に通してから、流し入れていいきます。
撮影:キジカク
あとは電子レンジで温めるだけでOK。加熱時間は500Wで約2分がメーカー推奨の目安ですが、具を入れた分だけ固まるのに時間がかかる場合があります。
まずは1分30秒ほど加熱し、一度取り出して揺らしてみて、中心がまだシャバシャバしていれば、10〜20秒ずつ追加していく方法がおすすめです。
撮影:キジカク
加熱が終わったら、蓋をそっと開けて様子をチェックします。
表面がぷるっと揺れ、竹串を刺したときに濁った卵液が出てこなければ、中まで固まっているサインです。
撮影:キジカク
ちょっと固くなったけど、味は抜群!
実際に食べてみると、卵は通常の蒸し器で作ったものと比べるとややしっかりめの食感ですが、「茶碗蒸しだ」と感じられる仕上がりでした。
温めた時間は500Wで約2分でしたが、若干卵が固まってしまいました。
それでも、シイタケにもだしと卵のうま味がしみ込み、茶碗蒸しとして存分に楽しめるおいしさです。
撮影:キジカク
『レンジでかんたん!茶わん蒸し器』は、忙しい人にとってかなりハードルの低い茶碗蒸しメーカーといえるのではないでしょうか。
茶碗蒸しを家で作る機会が少なかった人も、料理の幅を広げる画期的なアイテムとして活躍しそうですね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]