愛あるセレクトをしたいママのみかた

パサつき卒業! 元調理師が教える『豚こま肉』をしっとりさせる2つのコツ

grape
パサつき卒業! 元調理師が教える『豚こま肉』をしっとりさせる2つのコツ

手頃な価格で使い勝手のよい『豚こま切れ肉』は、野菜炒めやカレーなど、毎日の献立に欠かせない心強い味方ですよね。

しかし、いざ調理してみると…。

「肉がパサパサして固い」

「肉同士が大きな塊になって火が通りにくい」

こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

いろいろな部位が混ざっている豚こま肉は、実はおいしく仕上げるのが少し難しい食材でもあります。

そこで、元調理師の沖多恵子さんに、豚こま肉をパサつかせず、塊にしないための『魔法のテクニック』を2つ教えてもらいました。

豚こま肉が固くなりにくい!『フライパンの中で片栗粉』


1つ目の方法は、片栗粉を使ったコーティング術です。

片栗粉をまぶすことで肉の水分が逃げるのを防ぎ、加熱しても固くなりにくくなります。

沖さんがすすめるのは、ボウルを使わずにフライパン1つで完結させる驚きの方法。
手順は以下の通りです。

1.フライパンに豚肉を出す


火をつける前のフライパンに、豚肉をパックからすべて出します。

パサつき卒業! 元調理師が教える『豚こま肉』をしっとりさせる2つのコツ

画像提供:沖多恵子

肉を広げたら軽く塩を振っておきましょう。

2.豚肉に片栗粉をまぶす


片栗粉をまぶし、全体によく馴染ませておきましょう。

パサつき卒業! 元調理師が教える『豚こま肉』をしっとりさせる2つのコツ

画像提供:沖多恵子

3.作ったスペースに油を入れて火をつける


フライパンの半分に肉を寄せ、空いたスペースに油を入れてから火をつけます。

パサつき卒業! 元調理師が教える『豚こま肉』をしっとりさせる2つのコツ

画像提供:沖多恵子

肉を寄せてから火をつけることで、一気に火が通って固まるのを防ぎ、扱いやすくなるのだそうです。

あとはいつも通り炒めるだけ。お好みの具材と合わせて味つけすれば、ツルッとやわらかい食感に仕上がりますよ!

パサつき卒業! 元調理師が教える『豚こま肉』をしっとりさせる2つのコツ

画像提供:沖多恵子

抜群のやわらかさ!『マヨネーズで漬け込み冷凍』


2つ目は、マヨネーズの力を借りた『下味冷凍』のワザです。
マヨネーズに含まれる油・酢・卵が肉の組織をやわらかくしてくれるのだとか。

材料


【材料】

・豚こま切れ肉250g

・マヨネーズ大さじ2杯

・酒大さじ1杯

・ニンニクおろし小さじ1杯

・味噌大さじ1杯

1.冷凍用保存袋に材料を入れて揉む


冷凍用保存袋にすべての材料を入れ、袋の上からよく揉み込みます。

パサつき卒業! 元調理師が教える『豚こま肉』をしっとりさせる2つのコツ

画像提供:沖多恵子

空気を抜いて口を閉じ、冷凍庫へ入れておきましょう。

パサつき卒業! 元調理師が教える『豚こま肉』をしっとりさせる2つのコツ

画像提供:沖多恵子

2.使う時は冷蔵庫に移して自然解凍してから調理する


この状態で冷凍しておけば、約3週間保存が可能です。

忙しい日の夕食も、解凍して焼くだけで最高にやわらかいメインおかずが完成します。ニンニクの香りが食欲をそそりますね!

お得な肉が『ごちそう』に変わる


「安い肉だから仕方ない」と諦める前に、ぜひこの2つの方法を試してみてください。

ほんの少しの工夫で、いつもの豚こま肉が驚くほどしっとり、ジューシーに。

家族から「今日のお肉、やわらかくておいしいね!」なんて嬉しい言葉が聞けるかもしれませんよ。


[文・取材/LUIS FIELD構成/grape編集部]

提供元の記事

提供:

grape

この記事のキーワード