それ、実は『日本語』です! 海外で誤解される和製英語3選
「英語のつもりで言ったのに通じなかった…」そんな経験はないでしょうか。
実はそれ、『和製英語』かもしれません。英語などをもとに日本で定着した言い方で、英語圏ではそのまま通じないのです。
本記事では、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでも見かける身近な食べ物の和製英語を3つ紹介します。
『フライドポテト』は英語で?
字面を見ると、いかにも英語らしいフライドポテト。しかし、英語圏ではまったく別の言い方をします。
※写真はイメージ
French fries
一般的に使われるのは 『French fries(フレンチ・フライズ)』です。
店で注文するなら、この表現が特に通じやすいでしょう。
「揚げたポテトだから『fried potato(フライドポテト)』でもよさそう」と思いがちですが、これだと「揚げジャガイモ」のようにとらえられるため、細長いポテトを指していると伝わりにくい場合があります。
ちなみにイギリスでは、フライドポテトは『chips(チップス)』と呼ばれることが多いです。
一方、日本でいうポテトチップスは『crisps(クリスプス)』。
呼び方が入れ替わるので、混乱しやすいかもしれません。
『シュークリーム』は英語で?
『シュークリーム』も英語っぽいですが、こちらも和製英語です。本来、英語ではなんと言うでしょうか。
※写真はイメージ
Cream puff
定番の表現は『cream puff(クリームパフ)』。海外で注文するなら、これを覚えておくと便利です。
日本語の感覚だと、つい『shoe cream(シュー・クリーム)』と言いたくなりますが、こちらは文字通り『靴クリーム』。「シュークリームください」と言ったら、靴屋さんに案内されるかもしれません。
また、小さめで一口サイズのものは『profiterole(プロフィットロール)』と呼ばれることもあります。
メニューで見かけたら「シュー生地のお菓子だな」と思ってください。
『ピーマン』は英語で?
スーパーマーケットで当たり前に見かける『ピーマン』。
カタカナなので、英語っぽく思えますが、実は英語圏ではそのままだと通じにくい言葉です。
※写真はイメージ
Green pepper / Bell pepper
正解は『green pepper(グリーンペッパー)』です。
もう少し広い言い方として『bell pepper(ベルペッパー)』もよく使われます。
これはピーマンやパプリカのような、丸みのある形の唐辛子の仲間をまとめて指す表現です。
ちなみに『ピーマン』という呼び方は、フランス語由来とされる言葉が日本で定着したもの。英語では一般的ではないため、海外でうっかりそのまま言うと「何のこと?」となりやすいようです。
このように、和製英語は身近に意外とたくさん潜んでいます。ぜひ、目に止まったカタカナを「英語かな?」と考えてみてください。いつもの買い物が、ちょっぴり楽しくなるかもしれませんよ!
[文/川田幸寛構成/grape編集部]