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卵焼きだけじゃなかった! 卵焼き用フライパンの意外な使い方とは?

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卵焼きだけじゃなかった! 卵焼き用フライパンの意外な使い方とは?

卵焼き用といえば四角いフライパンです。

卵焼きがきれいに四角くなるように、フライパンも四角い形状になっていますが、卵焼き以外の用途に使ってもいいのでしょうか。

調理器具やキッチン用品、生活雑貨などを手掛ける和平フレイズ株式会社(以下、和平フレイズ)に取材しました。

意外な使い方もできる卵焼き用フライパン


――卵焼き用のフライパンは卵焼きを作る以外の用途で使ってもよい?

少量の焼き物でしたら問題ありません。四角いホットケーキや、シャケの切り身焼きなど少量の焼き物にも便利です。

――卵焼き用フライパンの使い方で注意する点はある?

薄く油を引いてから調理するとこびりつきにくいです。

コンロで使用の際は、炎が底面からはみ出さないようにご注意ください。

蓋を使用する場合は、卵焼きフライパン用の角型蓋を使用してください。
丸型の蓋を使用すると本体からはみ出し、炎により破損の原因になります。

大きさによっては、卵焼きフライパン用の角型蓋サイズが合わない場合もございますので、ご購入前はサイズのご確認をお願いいたします。

卵焼きだけじゃなかった! 卵焼き用フライパンの意外な使い方とは?

画像提供:和平フレイズ株式会社

――卵焼き用フライパンには、大きく3つ『アルミ』『銅』『鉄』の材質があるが、それぞれ使用する上での注意点は違う?

アルミ製は、焦げつきにくく扱いやすい点が特徴です。

当社の出荷量で見てみると、材質にアルミを使用した製品が約8割と大半を占めています。

アルミは熱伝導のよい金属です。中火以下で十分加熱できます。強火調理は焦げつきの原因になりますので注意しましょう。

また、『内面コート加工があれば油を引かなくてもよい』と思われがちですが、薄く油を引くことをおすすめします。


内面コート加工の劣化をゆるやかにし、長持ちにつながります。

続いて銅製については、以下の注意点を教えてもらいました。

銅製は、素早く全体に熱が伝わり、熱ムラが少なくおいしく作れるのが特徴です。

『銅』は熱伝導に優れた素材です。卵焼作りにも銅は最適で、熱がやわらかく・まんべんなく伝わるので焼きムラが少なくなります。

銅製品の多くは内面に『メッキ加工』を施し、外面は素材を生かした研磨仕上げです。自然な状態で酸化して変色していきます。

銅は屋根材にも使用されるように非常に耐久性のある材料ですので、こまめにお手入れをしますと長持ちします。


最後に、鉄製の注意点は以下の通りです。

鉄製は、熱をしっかり蓄え、食材に熱を伝えるので焼き物を香ばしく仕上げることができます。

ふっ素樹脂加工のフライパンは、くっつきにくい表面加工で扱いやすいですが、そのような表面加工のない鉄製品は油ならし・油返しという作業でくっつきにくく仕立てていきます。

使い込むほどに油なじみがよくなり、焦げつきにくい道具へと成長します。

鉄製品はふっ素樹脂加工製品と違い、ご使用方法を間違えますと焦げつきます!

まずは油ならしを十分に行い、調理のたびに油返しをして油をなじませていきましょう。

火力が強すぎても焦げつきの原因となります。はじめにしっかりと鉄製品を温めたら、火加減は控えめにして料理します。

また、内容物を保存したり、水分が残ったりした状態ではすぐにサビます。
使用後はすばやくお手入れしましょう!

購入する際は、それぞれの特性を踏まえて選ぶといいかもしれませんね。

卵焼き用のフライパンは、卵焼き専用というわけではなく、少量の焼き物であれば使っても大丈夫とのこと。

小さくて取り回しも楽なので、四角いホットケーキなどを焼いてみてはいかがですか。

[文・取材/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

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