旅行時の消耗品、プロはこう持って行く! 『使い切りパウチ』で荷物が激減
旅行やキャンプの準備中、カバンの中を見つめて「荷物、多いなあ……」と溜め息をついた経験はありませんか。
特に悩ましいのが、化粧水や乳液のボトル、あるいはキャンプで使う調味料の瓶。
そのまま持っていくとかさばるし、かといって小さな容器に移し替えても、帰りに空の容器を持ち帰るのが意外と面倒なものです。
そんな『持ち運び問題』を鮮やかに解決してくれる裏技を、整理収納アドバイザーの熊田朱実さんに教えてもらいました。
なんと、100円ショップのアイテムやストロー、そして『ヘアアイロン』を使って、自分専用の『使い切りパウチ』が作れるのだそうです!
100均の『熱圧着パウチ』が優秀すぎる!
まず熊田さんが教えてくれたのは、『ダイソー』などで手に入る『熱圧着パウチ』を活用する方法。
画像提供:熊田朱実
熊田さん:
注ぎ口が広いので、1回分のボディーミルクや洗顔料、シャンプーなどを簡単に小分けにできます。
サイズも2展開あるので、用途に合わせて選べるのが嬉しいですね。
画像提供:熊田朱実
このパウチのすごいところは、液体調味料の持ち運びにも強いこと。
画像提供:熊田朱実
熊田さん:
1泊分の醤油やお酒、オイスターソースなどを入れて、ヘアアイロンで端をジッと挟むだけです。
これだけで液漏れの心配なく、スマートに持ち運べます。油性ペンで中身を書いておけば、分かりやすいですよ。
袋には切り口がついているので、使いたい時に手でサッと開けられるのも、屋外では助かるポイントです。
さらに少量のものは『ストロー』にお任せ
美容液やコンタクトレンズの保存液など、さらに少量でいいものは『ストロー』が役立ちます。
画像提供:熊田朱実
熊田さん:
ストローの片方をヘアアイロンで数秒挟んで密着させ、中に液体を入れたら、もう片方も同様に閉じるだけです。
これだけで究極にコンパクトな使い切り容器が完成します。
入れる口が狭い場合は、ストローパッキンなどを使うと移し替えやすいですよ。
画像提供:熊田朱実
ストローパッキンとは、ストローを漏斗状にするテクニックのこと。
ストローパッキン自体の自作は少しコツがいるため、市販のストロー用など、先の細い漏斗を活用するのも手です。
画像提供:熊田朱実
なお、ストローパウチは手で開けにくいため、小さなハサミを持参するのを忘れないようにしましょう。
荷物が減れば、旅の思い出はもっと軽やかに
自作パウチの最大のメリットは、使い終わったらその場でゴミとして捨てられることです。
熊田さん:
荷物がかさばらないだけでなく、毎回使い切る形なので衛生的です。
帰りのカバンが軽くなる快感は、一度味わうと病みつきになりますよ。
自宅にヘアアイロンさえあれば、誰でも簡単に『究極のミニマルパッキング』が叶います。
次の旅行やキャンプの前に、ぜひ『1回分パウチ』を自作して、軽やかな足取りで出かけてみませんか。
[文・取材/LUIS FIELD構成/grape編集部]