使い切れなかったベーコン 鮮度を守る『一手間』に「なるほど」「次からやる」【食材保存テク4選】
まとめ買いした食材を冷蔵庫に入れたままにしてしまい、「気づいたら鮮度が落ちていた」という経験はありませんか。
せっかくのおいしい食材も、保存の仕方を間違えると劣化を早めてしまいます。
実は、保存する時の向きや包み方を少し工夫するだけで、おいしさが驚くほど長続きするそうです。
企業やSNSで話題のライフハックから、すぐに実践できる食材を守る知恵を4つご紹介します。
ベーコンやソーセージの鮮度を逃さない!空気を抜く冷凍の極意
朝食に使うことが多いベーコンやソーセージ。一度で使い切れない時は、冷凍保存がおすすめですが、適当に袋に入れると乾燥して品質が落ちてしまいます。
※写真はイメージ
ベーコンやソーセージなどの食肉加工品を製造、販売する、株式会社ヤギシタによると、おいしさを保つ秘訣は乾燥予防と雑菌対策だそうです。
ベーコンブロックは、清潔な包丁で使いやすい大きさに切り分けてから保存袋に入れます。
スライスベーコンは、1枚ずつ、もしくは1回分ずつラップで包みましょう。乾燥防止のため、丁寧に空気を抜いて密着させるのがポイントです。
ソーセージは小分けにしてラップで包んだら、チャックつき保存袋に入れて空気をしっかり抜いてください。
食べる際は、冷蔵庫でゆっくり解凍することで、旨みを逃さず調理できます。冷凍する際の一手間で、お店のようなジューシーさを楽しめるでしょう。
迷いも手間もスッキリ!野菜と果物の鮮度を守るアイディア集
ベーコンなどの加工肉以外にも、傷みやすい野菜や果物を、買った時の状態をよりキープできるアイディアを集めました。
イチゴの鮮度を守るならヘタの向きを逆にするだけ!
イチゴを長持ちさせるコツは、ヘタを下にして保存すること。実は、イチゴはヘタ側のほうが重いため、ヘタを上に向けて置くと、実に負荷がかかって傷みやすくなるそうです。
保存する際、卵ケースにアルミホイルを敷き、ヘタを下にして1粒ずつ独立させて並べれば、重みによるダメージを最小限に抑えられます。
食べる直前までヘタを取らないことも、水分を逃さない重要なポイントです。
ナスは冷やしすぎ厳禁!野菜室とキッチンペーパーの活用術
ナスは寒さに弱く、冷蔵庫でそのまま冷やすと低温障害を起こしてしまいます。
長持ちさせるコツは、1個ずつキッチンペーパーで包み、野菜室で保存すること。
さらに保存袋に入れれば、乾燥も防げて約1週間はおいしさをキープできるでしょう。
さらに長持ちさせたい場合は、レンジで加熱してから冷凍する方法もおすすめです。
バナナから出るエチレンガスを抑えて鮮度をキープ
バナナは常温に置くとすぐに黒ずみやすい果物。長持ちさせるには、熟成を進めるエチレンガスの放出を抑えることが重要です。
バナナを1本ずつに分けて、茎の切り口をラップで覆ってからポリ袋に入れて野菜室へ入れましょう。
この一工夫で、約10日間も日持ちさせることが可能です。好みの熟度になったタイミングで、冷蔵保存に切り替えましょう。
ちょっとした保存方法の違いで、食材のおいしさも日持ちも大きく変わります。毎日の買い物や下準備を無駄にしないためにも、できるものからぜひ取り入れてみてください。
[文・構成/grapeフード編集部]