お風呂の追い焚き回数を最小限に! 入浴中も『蓋』を閉めるだけでガス代が浮く
1日の終わりに湯船でくつろいでいる時、ふとガス代のことが頭をよぎることはありませんか。
「家族が入る時間がバラバラで、何度も追い焚きしちゃう」
「スマホを見ていたら、いつの間にかお湯がぬるくなっている」
そこでおすすめなのが、『お風呂の蓋』を活用した保温です。
当記事では、家計にやさしいエネルギーライフを提案する『中部電力ミライズ』にお風呂の蓋の効果と、今日からできる保温テクニックを聞きました。
湯船に蓋がないと熱が逃げやすい
お風呂のお湯は外気との接触で温度が下がるそうです。
※写真はイメージ
お湯が冷めれば冷めるほど、温め直しの追い焚きに多くのガスが必要となり、ガス代もかかる傾向にあります。
『追い焚き』は意外と高い!年間6,190円の損?
経済産業省の試算によると、2時間で約4.5℃下がった湯200ℓを追い焚きして温め直す場合、都市ガスなら年間で約6,190円ものガス代がかかる計算になるとのことです。
逆に言えば、お湯の温度さえキープできれば、この約6,000円はディナー代や美容代などに回せることになります。
今日からできる『保温』の3ステップ
では、お湯の温度をキープし、ガス代を節約するためには 具体的にどうすればいいのでしょうか。
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『中部電力ミライズ』に、忙しい毎日でも実践できることを3つ教えてもらいました。
1.自分が入っている時も『蓋』を閉める
ガス代節約のコツは、浴室に誰もいない時だけでなく、洗髪中などもこまめに浴槽の蓋を閉めることだそうです。
さらに浴室のドアもしっかり閉めて、室温をキープするのが有効だと言います。
この一工夫で浴槽の熱を逃さず、追い焚き回数も減らせるとのことです。
2.家族の入浴は間隔を空けずに
2人以上の家族の場合、間を空けずにお風呂に入ることをおすすめします。
お湯が冷める前に次々と入浴することで追い焚きの回数が減り、ガス代を節約できるそうです。
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次の人がすぐ入浴しない時は必ず蓋を閉め、さらに浴室のドアも閉めて熱を閉じ込めましょう。
3.『省エネグッズ』を活用
省エネグッズの活用でもガス代の節約は可能で、保温シートでお湯の温度を下がりにくくする方法もあるそうです。
商品にもよりますが、省エネグッズの購入費用は、ガス代を節約できる分ですぐに元が取れると示されています。
換気扇は『入浴後』に回すのが正解
また、換気扇は『入浴後』に回しましょう。
カビ防止のために24時間換気をする人もいますが、入浴中に換気扇を回すと浴室や浴槽の熱が外へ逃げてしまうのだとか。
換気扇を止めるとお湯の温度が下がりにくくなるため、追い焚きに必要なガス代の節約につながるとのことです。
今夜からスタート!『蓋』を活用した賢い節約
お風呂の蓋を閉める、そんな小さな習慣の積み重ねが、将来の家計を大きく助けてくれます。
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まずは入浴後に浴槽の蓋を閉めることから、始めてみませんか。
[文・取材/ブリジア構成/grape編集部]