防災グッズ何が必要? 防災士・MAKIDAIがいつも持ち歩いているものは
2026年2月に防災士の資格を取得した、ダンス&ボーカルグループ『EXILE』のオリジナルメンバー、EXILE MAKIDAIさん。
grapeでは、そんな防災士の資格を取ったMAKIDAIさんにインタビューを実施しました。
これまで2回にわたって、防災士になったきっかけや、自宅で擬似被災体験をする『ホームサバイバルトライアル』についてインタビュー。
第3回の本記事では、外出中に被災した時にできることや、MAKIDAIさんの今後の展望についてお届けします。
記事の最後には、MAKIDAIさんのサイン入りチェキのプレゼントもあるので、最後までご覧ください。
撮影:grape編集部
MAKIDAIが取得した『防災士』とは
防災士は、特定非営利活動法人日本防災士機構認定が認定している資格。
撮影:grape編集部
防災力に関する知識や技能を持ち、災害発生時の初期対応などを担っています。
取得するには、次の3ステップが必要です。
- 『防災士養成研修講座』を受講し、研修履修証明を取得。
- 『防災士資格取得試験』の受験後、救急救命講習を受講。
- 『防災士認証登録申請』を提出。
MAKIDAIがハッとした防災グッズ
自宅では備蓄や防災対策をしている人が多いでしょう。
ですが、災害はいつ起こるか分かりません。地震だけでなく、噴火や集中豪雨、土砂崩れなど気をつけなければいけない災害はたくさんあります。
自宅ではない場所で被災したら、あなたはどうしますか。
MAKIDAIさんに、いつも持ち歩いてる防災グッズについて紹介してもらいました。
歩いて行ける仕事場の時は、家にある備蓄品を頼りにするので、リュックで背負って持ち歩くよりは帰ったほうが早いと思っています。
ただ、強力なスマホバッテリーは持ち歩いていますね。あとは、家族が居場所を見られるように鍵にGPSがついたものを持っています。
遠征の時とかはもう少し荷物を多めに持ってったほうがいいのかなと…。あとは長野県と宮城県に連絡先を作って、3拠点での連絡網を用意しています。
水は、何十ℓも持ち歩けないので、折り畳みのマイボトルが役に立つのかなと思いました。
撮影:grape編集部
『ホームサバイバルトライアル』をした際、ライトが必要だと感じたMAKIDAIさん。
将来的に防災グッズのプロデュースもあるか、聞いてみました。
防災士の資格を取ってから打ち合わせをした時に、相手から「これグッズなんですけど、防犯ブザーにライトもついていてよくないですか」と言われてハッとしました。
まさにグッズの利便性というか、楽しいだけではなく、日常として使えるものってありだなと思いました。やり方とかタイミングは考えています。
もしかしたら、MAKIDAIさんがプロデュースの防災グッズが出る日も近いかもしれませんね。
外で被災をしたらどうする
もしも外出中に災害が起きたら、自宅とは違い焦ってしまうことも考えられます。
外で被災した時の大切な心構えについて、MAKIDAIさんはこのように語りました。
例えば電車の中なら、基本的なことですけど、まず自分が倒れないために、吊り革を掴んだり、奥深く腰かけて足を踏ん張って後ろの背もたれを両手で握ったりすることが大事ですよね。
「そんなこと、言われなくても分かるよ」って思うかもしれないんですけど、慌てて動いちゃう、逃げようとしちゃうこともあると思います。
怖いから窓を開けて外に出るとか、乗務員さんの指示を聞かないとか、そういうことはやらないということを心がけておくのもすごく必要。
状況が落ち着くまでは、冷静に安全な場所を保つことですね。
撮影:grape編集部
また、アーティスト活動をするMAKIDAIさんだからこそ、コンサート会場で災害が起きた時の心構えも呼びかけました。
コンサート会場で何かあった時も、慌ててみんなで1か所に逃げてしまわないように、まずは冷静に行動してほしいです。
まずアナウンスをちゃんと冷静に聞くことが、1番大事。パニックになるのが大きなリスクだと思います。
MAKIDAIさんは、防災士の資格を取得してから、冷静でいることの大切さを学んだといいます。「冷静な判断があってこそ人を助けられる」と話していました。
MAKIDAI、今後の展望
MAKIDAIさんにとって、初めての資格が防災士だったそうです。
資格を取った理由を「守るべき存在のために何か準備できることとしていいと思った」と語っていました。
そんなMAKIDAIさんの今後の展望とは…。
実際に防災士の資格を取って、『ホームサバイバルトライアル』を初めてやってみて、やっぱり持っているだけではなんの意味もなくて、使って初めて実際こういうことになるなって体感できました。
身近なところからでも「これをやっておくとよかったよ」みたいなことを少しずつ広めて、みんなで防災力を高めていきたいです。
撮影:grape編集部
あとは自分の身をちゃんと律して安全を保てる・保つことが家族を守ることだったり、仲間を守ることだったりにつながるので、基本的なAEDの使い方などを知ってるだけでも何か変えられる未来があるかもしれないですね。
地道な活動かもしれないですが、まず自分が直接伝えられる人に、「水はこれぐらい持っとくといいよ」とか、『なんとなく知っているけれど、ふわっとしていたこと』を教えていきたいです。
防災グッズや備蓄品があるけど使っていなくて、いざ使おうとしたら賞味期限が切れていることは『あるある』らしいので、「1年に1回でも備蓄品の点検しておくだけでも違うみたいだよ」とか、そういうことを言える範囲でスタートしていきたいと思います。
撮影:grape編集部
もしそういう機会がイベントであれば、自分の知り得ることを最大限お伝えして、極論ですけど『みんなが自分の身を守れれば、みんなが助かる』という意識を広めたいです。
悲しいですが、自然災害が起きないことはないので、なくすことはできません。ただ備えることはできるので、「せめて備えはやっていこうよ」というような思いで色々動けたらいいなと思っています。
これからもMAKIDAIさんは、自身のアーティスト活動と並行して防災の意識を広めていくことでしょう。
MAKIDAIさんの声が多くの人に届き、自分の身を守りながら誰かを助ける輪が広がっていくといいですね。
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撮影:grape編集部
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MAKIDAIプロフィール
撮影:grape編集部
経歴
2001年にシングル『Your eyes only ~曖昧なぼくの輪郭~』でデビュー。2015年に『EXILE』のパフォーマーを勇退し、『PKCZ®』としての活動を本格的にスタート。2026年に防災士の認証取得。2児を育てる親として地域社会と関わりながら、エンターテインメントや社会貢献に取り組む。
出身地
神奈川県
生年月日
10月27日
受賞歴
・第1回 CHANGE LIFE OF THE YEAR 2016 アーティスト部門を受賞
・第11回イクメンオブザイヤー2021 エンターテインメント部門を受賞
・神奈川県横浜市栄区制40周年スペシャルサポーターに就任
[文・構成・取材/grape芸能編集部芳雪]