「おいしくて驚きます」 魚肉ソーセージの食べ方を、メーカーがアドバイス【調理1分】
『魚肉ソーセージ』は主に、白身魚のすり身を原料に、塩や調味料、でんぷんなどを加えて練り上げ、ケーシング(包装材)に詰めて加熱加工した食品です。
ケーシングを剥けばすぐ食べられる手軽さが魅力で、マヨネーズをつけて食べるなど、小腹がすいた時にもピッタリ。
ほかにも、チャーハンの具にするなど料理の具材としても重宝しますね。
『ギョニソ』と呼ばれることもある日本ではおなじみの食材ですが、実は、おすすめの『おいしい食べ方』があるのをご存じでしょうか。
魚肉ソーセージは『でき立て』がおいしい!
Umios株式会社(旧マルハニチロ株式会社)に聞いたところ、「魚肉ソーセージは熱々の状態がおいしい」とのこと。
魚肉ソーセージは、工場のレトルト釜から取り出したばかりの熱々の状態がおいしいのです。
弾力があってフワフワ&ジューシー、まろやかな食感は一度味わってみてほしいです。
なぜかというと、練りこんだ脂分が魚肉全体に溶け出してジューシーなのだといいます。
とはいえ、できたての味を楽しむのは難しいもの。しかし、Umios株式会社によれば、家庭で試せる方法があるそうです。
魚肉ソーセージを包装フィルムごと、約1分間ボイル(湯せん)するだけです。十分に温まったら、ケーシングを外して食べてみてください。「おいしい」と驚きますよ。
実際に工場に行かなくても、この方法なら『でき立ての味』を家庭で楽しめますね。
実は日本の技術!材料もいろいろな魚肉ソーセージ
魚肉ソーセージの原材料は、上記のとおり白身魚のすり身です。魚の種類でいうと、タチウオ、スケソウダラ、エソ、ママカリなどが使われています。
Umios株式会社によると「このすり身という言葉は、水産業界では日本語の『surimi』がそのまま世界で通用する」とのこと。
※写真はイメージ
また『冷凍すり身』は、1950年代に日本で発明された製造技術。
「白身魚を使い、良質なすり身を安定して大量に生産することを可能にしたこの技術によって、今ではアジア、欧米を中心に世界中ですり身が作られ、食べられるようになっている」そうです。2026年現在では、Umios株式会社の『山陰産のどぐろを使ったお魚ソーセージ』『銚子産いわしを使ったお魚ソーセージ』などの製品もあり、違ったフレーバーと味が楽しめます。
魚肉ソーセージはそのまま食べる人が多いかもしれませんが、温めると、でき立てのジューシーさを再現でき、よりおいしく食べられるのです。
簡単にできるので、ぜひ一度試してみてください。
[文・取材/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]