洗濯物が全然乾かない… パナソニックに聞いた、意外とやりがちなNG行動
乾燥機を使っている時「思ったよりも時間がかかる」「終わったと思ったら、まだ生乾きだった」という経験はありませんか。
知らずに続けている行動が、乾燥時間を長引かせている原因となっているかもしれません。
本記事では、パナソニック株式会社(以下、パナソニック)に衣類乾燥機を使う際のNG行動と、正しい使い方について聞いてみました。
実は逆効果!乾燥を遅らせる3つのNG行動
乾燥が終わらない原因の多くは、故障ではなく『使い方』にある可能性があります。
使用方法を見直すことで解決できるかもしれません。
乾燥を遅らせる3つのNG行動を見てみましょう。
NG行動1:衣類の詰め込みすぎ
NG行動の1つ目は、衣類の詰め込みすぎです。
電気代を節約したい、一度に洗濯を終わらせたいと考え、洗濯槽いっぱいに衣類を入れていませんか。
※写真はイメージ
衣類乾燥機は、温風が衣類の隙間を通り抜けることで水分を飛ばす仕組みです。
乾燥ムラの原因について、パナソニックのウェブサイトによると「衣類の量が多すぎたり、詰め込んだりしていると、衣類が固まって、乾きムラになる場合がある」とのこと。
パナソニックの衣類乾燥機では、シワになりにくい衣類は6kg以下、生乾きの毛布の仕上げ乾燥の場合は3kg以下が推奨されるなど、各コースの容量以下にすることが求められています。
NG行動2:脱水不足や絡まったままの投入
NG行動の2つ目は、脱水が不十分なまま乾燥機に入れることです。
※写真はイメージ
脱水が不十分だと乾燥時間が長くなるだけでなく、節電効果も下がるとのこと。
しずくがたれるほどの衣類を入れてしまうと、衣類乾燥機の故障の原因になるおそれもあります。
脱水が足りないと感じる時は、改めて脱水をかけるか、乾燥をかける前に脱水時間を最長に設定してから脱水をするのがおすすめです。
衣類は洗濯ネットから取り出して、ほぐしてから入れるようにしましょう。
NG行動3:乾燥フィルターの掃除をしていない
NG行動の3つ目は、乾燥フィルターの手入れ不足です。
フィルターが目詰まりしていると乾燥時間が長くなるため、消費電力も増えてしまうそう。
※写真はイメージ
大きなわた状のゴミを取り除いても、細かいゴミがフィルターを目詰まりさせているかもしれません。
衣類乾燥機によっては掃除の時期を知らせてくれる機種もあります。
手入れの方法や頻度は、取扱説明書を確認してから行うようにしましょう。
乾きにくい衣類はコース選びも重要
パーカーやジーンズなど衣類の種類によっては、通常の乾燥コースでは乾きにくい場合があります。
その場合は『厚物』などの専用コースを使用しましょう。
※写真はイメージ
乾燥機には標準コースのほかに、厚手の衣類に対応したコースを搭載している機種も存在します。
厚物と薄物、木綿など衣類の種類を分けることで、乾燥ムラが防げ、効率のよい乾燥ができるでしょう。
洗濯物がなかなか乾かないという人は、本記事で紹介したNG行動をしていないか、チェックしてみてください!
[文・取材/ブリジア構成/grape編集部]