『OK』と『NG』は何の略? NGが外国人に通じない理由に「知らなかった…」
日常的に使う『OK』と『NG』。意味は誰もが知っている言葉ですが、何の略か聞かれると、パッと答えられない人も多いのではないでしょうか。
さらに驚くのが、『NG』は英語圏では通じないということ。
この記事では、『OK』と『NG』の語源や、『NG』が通じない理由を解説します。
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『OK』の語源は、わざとスペルを間違えた遊び心?
『OK』の語源には諸説ありますが、有力なのが『Oll Korrect』説です。
これは、英語の『All Correct(すべて正しい)』をわざと間違えて書いたもの。
1830年代のアメリカでは、単語のスペルをわざと崩すのが流行していました。その中から『Oll Korrect』の頭文字をとった『OK』だけが定着し、世界中で使われるようになったのです。
ちなみに、『OK』は『Okay』と書くこともあります。意味はまったく同じです。
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『NG』は実は和製英語!
一方、『NG』は『Not Good』の略として日本で広まった言葉です。しかし、英語圏で『NG』と言っても通じません。なぜなら、Not Goodを略して『NG』と使う習慣が英語圏には存在しないからです。
日本ではテレビの『NGシーン』などで自然に使われていますが、これは完全に日本独自の表現で、和製英語に該当します。
では、英語で「ダメ」「よくない」と伝えたい時はどうすればいいのでしょうか。
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ポイントは、なにがダメなのかを具体的に伝えることです。
例えば、日本語で「それはNGです」と言いたい場面なら、英語ではこのように表現します。
・That’s not acceptable.(それは受け入れられません)
・That doesn’t work.(それではうまくいきません)
・That’s not allowed.(それは許可されていません)
なお、『No good』という表現は英語の辞書にも載っており、日常会話などのカジュアルな場面では通じるケースもあります。
『OK』はOK、『NG』はNG!英語での言い換えを意識しよう!
普段から何気なく使っている『OK』と『NG』。『OK』はアメリカ発祥の言葉として世界中で通じますが、『NG』は日本でしか通じない和製英語です。
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英語で「ダメ」を伝えたい時は、『NG』ではなく、具体的な言葉で理由を添えましょう。それだけで、相手に伝わりやすくなりますよ!
[[文/川田幸寛構成/grapeライフハック編集部]