入浴後にやってみて! 「風呂場のカビ」を防ぐ2つの習慣【ダスキン】
梅雨時は湿度も上がり、じめじめして過ごしにくくなります。
この時期に気をつけないといけないのはカビ対策。高温多湿の環境がカビの繁殖に適しているためです。
特に注意したいのは、普段から水気が多い風呂場。風呂場のカビ対策について『よい方法』を、お掃除のプロである株式会社ダスキン(以下、ダスキン)に教えていただきました。
カビはすぐに除去するのが鉄則!
ダスキンでは、風呂場に発生するカビについて、このように解説しています。
浴室によく生えるのが『クロカワカビ』と呼ばれる黒カビ。
黒カビは、水に濡れたところや湿気の多いところを好むため、浴室に発生しやすいのです。
一方、お風呂場で見かけるピンク色のぬめりは、主に赤色酵母(ロドトルラ)と呼ばれる酵母の一種です。
また、以下のアドバイスをもらいました。
そもそもカビは『胞子』が定着し、その後発芽して成長。さらに胞子を飛ばすというサイクルでどんどん増殖していきます。
定着したばかりの段階では無色で、目に見える(色素がつく)頃には十分に成長していて、すでに次のカビを作る活動を行っている段階になるため、いち早く取り除く必要があるのです。
また、カビは落ちにくいイメージがあるかもしれませんが、このまだ小さな段階であれば比較的落としやすいです。
見て見ぬフリはせず、「カビは見つけたらすぐに取るのが鉄則!」なのですね。
普段から行いたい!2つのカビ対策
黒カビが目に見えてから急いで掃除するよりも、普段からしっかりカビ対策を行うことが大事です。
ダスキンからは、以下のようにアドバイスがありました。
カビは早い段階なら落としやすいとはいえ、そもそも発生しにくい環境を作っておくのが何より大切。カビが発生する条件は、以下の5つです。
・栄養
・酸素
・温度
・湿度
・時間
これらの条件を取り除くことでカビの発生が防げるのですが、5つすべてを取り除くことは現実的に不可能です。
これらの条件の中で、コントロールしやすいのは『湿度』と『時間』でしょう。
カビは湿度が80%以上の環境で発生しますが、換気などで湿度を下げることができるので、頑張ればコントロールできます。また、カビが定着するには一定の時間が必要ですので、そうなる前にお掃除でカビの胞子を洗い流すとカビの定着を防げます。
日頃からこの2つをしっかり対策しておきましょう。
※写真はイメージ
湿度と時間の管理をしっかり行えば、十分なカビ対策になります。
また、お風呂に入った際の習慣として、『入浴後は乾いたぞうきんで水気を拭き取るか、窓用ワイパーで水切りする』ことを心がければ「湿度(水分)を減らすことができ、カビが生えにくくなる」とのこと。こちらもぜひ実践しましょう!
[文・取材/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]