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【考察】高橋一生のコミカルな芝居に大笑い!一人二役の違いも… 『リボーン』第4話

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【考察】高橋一生のコミカルな芝居に大笑い!一人二役の違いも… 『リボーン』第4話

SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、イラストレーターの渡辺裕子(@satohi11)さん。

2026年4月スタートのテレビドラマ『リボーン ~最後のヒーロー~』(テレビ朝日系)の見どころを連載していきます。以下、ネタバレが含まれます。

渡辺裕子さんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。

2026年に転落死したはずが、2012年に遡っていた野本英人(高橋一生)。英人は、記憶を元に奔走し、2015年に東郷(市村正親)の力を借りて、妹の英梨(横田真悠)と根尾光誠(高橋一生)と友野達樹(鈴鹿央士)をテロに遭わせないことに成功する。

一方、英人は光誠だった頃に英梨と疑惑の一夜があったことを思い出し、英梨が光誠を好きにならないよう、好青年の友野とくっつけることを画策し始める。

しかしそこへ、ライバル社の『蒼萬』が、あかり商店街と、光誠が社長を務める『NEOXIS』を、特許権侵害で訴えたという訴状が届く。


それは、半導体事業について『NEOXIS』と争っている、蒼萬の一萬田社長(坪倉由幸)の策略だった。

【考察】高橋一生のコミカルな芝居に大笑い!一人二役の違いも… 『リボーン』第4話

変わったことと変わらないこと


コロナ禍の2020年。ある朝、前日に飲みすぎた光誠がパジャマ姿で現れると、そこには「社長、おはようございま〜す!」と笑顔で朝食を用意する、秘書の英梨が。

びっくりして真横に跳ぶ光誠。なんという飛距離、高橋一生さんの足の裏には強めのバネが備わっているのだろうか。

そして跳びすぎてテーブルと椅子に思い切りぶつけたお尻がとても痛そうだったが、大丈夫だろうか。

毎回大笑いしている『リボーン』、第4話の最大の爆笑ポイントはこの光誠のスーパージャンプだった。

英人の動きと心の声で笑うことが多かったのだが、実は転生する前の光誠も相当おもしろい。


周囲の目があるときはキリッとして冷たくクールな社長を演じているが、本来の彼は今の英人と同じく、ちょっと抜けたところのあるおかしな青年なのだろう。

そしてそんな光誠なら、酔った勢いで秘書とどうこうとかありえないと思うのだが、どうだろう。

【考察】高橋一生のコミカルな芝居に大笑い!一人二役の違いも… 『リボーン』第4話
英梨と友野の間に恋は生まれるのか気になるところだが、英人と更紗(中村アン)の恋も気になる。

大きな仕事を請け、どんどん世界が広がっていく更紗。

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キラキラと輝いている彼女を見つめる英人に、光誠だった頃は知らなかった感情が芽生える。

「そのとき、僕は彼女から目が離せなくなった」

これは、光誠と英人の『初恋』なのだろうか。

動揺した英人が「許される、許されない」とつぶやき続ける花占いは、おかしくもせつない。

確かに、中身が光誠のまま英人が更紗と結ばれるのは、人々の運命をまたしても大きく変えてしまうことになる。


それは許されるのかと、英人が心配になるのはもっともではあるのだが。

そしてその姿を見て、他に好きな女性ができたと勘違いした更紗から強烈な一撃をボディにくらってしまう英人、やっぱりおもしろすぎる。

転生前と後で、何回更紗から殴られるのか。

【考察】高橋一生のコミカルな芝居に大笑い!一人二役の違いも… 『リボーン』第4話

そして今回、三十数年前にあったかもしれない、もうひとつの恋について発覚。

あかり商店街で頻発する、レジのお金盗難事件。

商店街の猪鹿蝶トリオと英人が見つけた犯人は、なんと光誠の父・根尾大誠(松尾貴史)だった。

【考察】高橋一生のコミカルな芝居に大笑い!一人二役の違いも… 『リボーン』第4話

昔、大誠は風間社長という偽名を使って、商店街で詐欺をはたらいていたという。そして、英人の母と密会していたという噂が…。


光誠の母と英人の母が似ているから息子ふたりがそっくり、なのかと思ったら、ここにきてまさかの光誠と英人が異母兄弟かもしれない疑惑に。

妻の浮気あるいは秘めた恋について聞いてしまった英治(小日向文世)の様子が、おもしろいのだが悲しい。

以前、彼の脳内の勘違いだらけの社長像に合わせて、高級なスーツや時計を買いまくっていたのを笑いながら見ていたが、妻があこがれた『社長』になりたくて真似していたのかと思ったら、本当にせつなくなってきた。

だけど、英治の妻が、夫を裏切るような人とは思えない…。

【考察】高橋一生のコミカルな芝居に大笑い!一人二役の違いも… 『リボーン』第4話

幼い自分を捨てた父を深く恨んでいるはずの光誠だが、英人となった彼は、大誠を家に連れて帰り、風呂に入れてカップ麺を食べさせる。そして、この時代の光誠のもとへ連れていき、2人を会わせようとする。

しかし大誠は成功者となった光誠に金をねだり、光誠は「今すぐ僕の世界から消えてください」と冷たく言い放つ。

「これこそが根尾光誠。
僕は何を期待していたんだ?」

去っていく光誠と残されたみじめな父を物陰から見つめながら、心でつぶやく英人。

【考察】高橋一生のコミカルな芝居に大笑い!一人二役の違いも… 『リボーン』第4話

「もしかしたらまた親子としてやり直せるかも」と思ったのだろうか。

英人となった光誠は、人を信じることができるように変わった。でも光誠と大誠は、変わらないままだった。

「商店街の人々といるうちに、いつの間にか僕は、根尾光誠じゃなくなっているのか」

そう思いながら、それでも英人は大誠を商店街まで連れて帰り、チャーハンと餃子を食べさせる。

辛そうな人に何かしてあげずにはいられない、それが今の英人なのだ。

しかし大誠はそんな英人を裏切り、また店のレジの金を盗み、消えてしまう。

【考察】高橋一生のコミカルな芝居に大笑い!一人二役の違いも… 『リボーン』第4話

未来の記憶を元に大統領選の結果を当て、『NEOXIS』とあかり商店街を救い、人々の運命を少しずつ変えている英人。
しかしそんな彼にも、変えられないものがある。

光誠と大誠の和解はありうるのか。英人と更紗の恋は許されるのか。英人に興味を持ち始めた光誠と一緒に働く未来はあるのか。

そして次週予告で倒れていた英人、彼にいったい何が起こるのか…。

『リボーン ~最後のヒーロー~』はTVerで配信中


『リボーン ~最後のヒーロー~』は、放送終了後から動画配信サービス『TVer』で配信中。

第4話はこちらからご覧いただけます。

[文/渡辺裕子構成/grape編集部]

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