家具を運び込んだ後では遅い? 引っ越し時にやっておくべき『効果的な害虫対策』
新居への引っ越しは、新生活を気持ちよくスタートさせる大切なタイミングです。
家具の配置や荷ほどきの準備に目が向きがちですが、見落としやすいのが害虫対策でしょう。
殺虫剤などでおなじみの『KINCHO』によると、対策は家具や荷物を運び込む前の段階で行うと効果的とされています。
部屋が空の状態のほうがいい理由
家具や家電が置かれた後では、裏側や隙間など薬剤が届きにくい場所が生まれてしまうことがあるでしょう。よって、害虫対策は入居前に実施するのが理想です。
『KINCHO』によると、入居前に害虫対策をする場合には、薬剤が部屋全体に拡散するタイプの殺虫剤がおすすめとのこと。
こうしたタイプの製品は、部屋の隅々まで殺虫成分が行き渡りやすい特徴があります。
画像提供:『KINCHO』
殺虫剤を使用する際は、部屋に造りつけの家具や収納の扉を開け放った状態が望ましいとのこと。
ゴキブリやダニ、ムカデは夜行性のため、可能であれば夜に処理するとより効果的でしょう。
害虫の多くは暗くて狭い場所を好むといわれている
家具の裏や家電の下などは、害虫にとって格好の隠れ場所です。
入居前に室内全体へ対策をしておくことで、こうした場所に潜んでいる害虫の駆除や予防につながる可能性があります。
新生活のスタート時点でリスクを減らしておく意味でも、事前の対策は有効といえるでしょう。
燻煙剤などを使う際のの注意点
火災報知器が設置されている場合、煙に反応して作動してしまう可能性があります。
使用前にカバーを取りつけるなど、製品の説明書に従った準備が必要です。
また、薬剤の効果を十分に発揮させるため、使用中は窓やドアを閉めて一定時間部屋を密閉するケースが多くあります。
※写真はイメージ
さらに、使用後の換気も重要なポイントです。
所定の時間が経過したら窓を開け、室内の空気をしっかり入れ替えることが求められます。
食品や食器、調理器具などが置かれている場合は、事前に片づけたりカバーをかけたりするなどの配慮も必要になるでしょう。なお近年は、火災報知器の養生が不要なタイプや、約30分の閉め切りで処理が済むタイプも登場しています。
『KINCHO』の『ムエンダー』シリーズもその一例で、成人であれば処理中も室内にいられるとのことです。
快適な新生活のために正しい『害虫対策』を
日常生活を送っていると、害虫との遭遇は少なからずあるでしょう。
身の回りの被害を最小限にするためにも、やはり生活を始める前の対策が肝心です。
引っ越しの予定がある人は、『害虫対策』も考えて、スケジュールを組んでみてくださいね。
[文・取材/ブリジア構成/grape編集部]
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