年2回でOK! 実は10分で終わる洗濯機の「排水口掃除」【プロ監修】
洗濯研究家の平島利恵です。
洗濯機の前を通ると「なんかにおう…」「下水っぽいニオイがする」と感じたことはありませんか。
洗濯槽を掃除したのにニオイが取れない…そんな時は、排水口が原因かもしれません。
ニオイの原因は排水口かも
撮影:Heulie
洗濯機の排水口には、排水時のゴミが溜まる仕組みになっています。ここにホコリや糸くず、髪の毛などが溜まると、ニオイの原因に。
また、排水時の水圧で蓋がゆるみ、下水のニオイが上がってきているケースもあります。
「大変そう…」と思うかもしれませんが、実は10分ほどで終わる簡単な掃除なんです。年に2回を目安に、ぜひやってみてください。
排水口の掃除方法
1.排水ホースを外す
撮影:Heulie
まず感電のリスクをなくすため、電源プラグを抜き、アース線も外します。その上でホースを外してください。ホースから水が出てくるので、タオルを詰めておきましょう。
2.パーツを外し、汚れを拭き取る
撮影:Heulie
上部からパーツを外します。ホコリ、糸くず、髪の毛、カビなどの汚れは、そのまま流すと詰まりの原因になるので、ペーパーで拭き取りましょう。
3.塩素系漂白剤で洗浄
撮影:Heulie
塩素系漂白剤のスプレーを吹きかけるか、液体漂白剤を水に溶かしてつけ置きし、ブラシでしっかり擦り洗いします。塩素が残らないよう、しっかりすすぎましょう。
※塩素系漂白剤を使う時は、必ず換気をし、ゴム手袋を着用してください。
4.元に戻し、蓋をしっかり閉める
撮影:Heulie
ゴムパッキンをしっかりはめ、蓋を固く閉めましょう。蓋がゆるんでいると、下水からニオイが上がってきてしまいます。
排水口の掃除は半年に1回が目安!
撮影:Heulie
排水口を開けてみるとビックリ!掃除中にピンや小銭が出てくることもあります。
「何年も開けたことがない」という人は、この機会にぜひチェックしてみてください。詰まりや水漏れの予防にもなりますよ。
これから梅雨から夏にかけて、湿気と気温が上がり、ニオイが気になりやすい季節です。
洗濯槽を掃除してもニオイが取れない時は、排水口を疑ってみてください。10分で終わる簡単掃除で、嫌なニオイをシャットダウンしましょう!
[文・構成/平島利恵]