衣類や靴をカビから守る! エステーが教える、今すぐできる3つの湿気対策【除湿剤】
湿気取りに役立つ『除湿剤』ですが、「本当に効果があるのか」「どこに置けばいいのか」と気になったことはありませんか。
除湿剤は、置き場所や使い方を意識することで、より効果的に湿気対策へ活用できるそうです。
そこで本記事では、除湿剤や防虫剤など数多くの日用品を手がけるエステー株式会社に、除湿剤の効果的な置き方や注意点、除湿剤と併せて行いたいカビ対策のポイントについて聞いてみました。
除湿剤の置き場所と効果的な置き方
除湿剤は、湿気がたまりやすい場所に設置することが大切です。
湿気を放置するとカビが発生しやすくなるため『クローゼット』や『靴箱』など、換気しにくい収納スペースへ置くとよいでしょう。
※写真はイメージ
湿気は、空気がよどんでいるところにたまりやすいとされています。
そのため、クローゼットや靴箱に除湿剤を置く際は、次のポイントを意識してみてください。
クローゼット
床または空気が滞留しやすい四隅に置くと効果的です。
衣類と一緒に吊り下げる『シートタイプ』や置き型の『タンクタイプ』が向いており、特にハンガーパイプに吊り下げるシートタイプを使用すると、衣類周辺の湿気対策にも役立ちますよ。
靴箱
靴箱の最下段に置くと、効率よく湿気を取り除けます。
収納の邪魔になりにくいコンパクトタイプが使いやすく、靴内部の湿気が気になる場合は、靴の中へ直接入れられる『靴用除湿剤』を活用するのもおすすめです。
除湿剤にはさまざまなタイプがあるため、設置場所に合うものを選んでくださいね。
除湿剤を使う際に注意したいポイント
除湿剤の効果をより高めるため、次の2つのポイントも意識してみてください。
1.衣類を詰め込みすぎない
収納スペースに衣類を詰め込みすぎると空気が循環できず、湿気がこもりやすくなります。収納は8割程度を意識しましょう。
2.衣類や靴はすぐに収納しない
脱いだ直後の衣類や靴には汗による湿気が残っています。
風通しのよい場所で乾かし、湿気をとばしてから収納しましょう。
※写真はイメージ
除湿剤を設置するだけでなく、収納方法、衣類や靴の扱いにも気を配ることで、湿気対策の効果を高めやすくなりますよ。
カビ対策の3つのポイント
除湿剤を活用しつつ、次の3つのポイントを意識してカビを予防しましょう。
1.収納場所を乾燥させておく
クローゼットや収納ケースなどは、衣類を収納する前に換気して乾燥させておくことが大切です。
また、雨の日に衣替えをすると湿気も一緒に取り込まれてしまうため、晴れて乾燥した日に行いましょう。
2.よく乾燥させてから収納する
衣類や靴などは、風通しのよい場所でしっかり乾燥させてから収納することが大切です。
また、クリーニングから戻ってきた衣類は湿気を含んでいることがあるため、ビニールを外して乾燥させてから収納してください。
3.衣替えのタイミングで収納スペースを掃除する
クローゼットの中にたまったホコリやゴミは、カビの原因になります。
衣替え時に衣類をすべて取り出し、ホコリやゴミを掃除機で吸い取りましょう。
ハンガーやポールにもホコリがつくため、しっかり取り除いてカビを予防してくださいね。
※写真はイメージ
湿気から衣類と靴を守ろう
除湿剤は置くだけでなく、設置場所や置き方を意識することで、より効果的に活用できます。
設置する場所に合った除湿剤のタイプを選びつつ、換気や掃除も行い、湿気がこもりにくい環境を整えましょう。
[文・取材/ブリジア構成/grape編集部]