捨てないで! コーヒーを淹れた後の粉『コーヒーグラウンズ』再利用術
毎朝ドリップコーヒーを楽しんでいる人でも、抽出後に残るコーヒー粉は、そのままゴミ箱へ捨てるという人が多いのではないでしょうか。
この抽出後のコーヒー粉は『コーヒーグラウンズ』と呼ばれていて、捨てるにはもったいない、優れた再利用素材でもあるのです。
キーコーヒー株式会社(以下、キーコーヒー)によると、消臭や肥料、虫除けなど、日常生活に役立つ活用方法が多数あるといいます。
その中から厳選し、今日からすぐに始められるものを中心に紹介しましょう。
乾燥させるだけで消臭・脱臭剤に早変わり
コーヒーグラウンズの活用法としてもっとも手軽なのが、消臭や脱臭剤として使う方法です。
靴の中、タバコの灰皿、冷蔵庫、トイレなど、気になる場所に置くだけでOK。
※写真はイメージ
使い方は、乾燥させたコーヒーグラウンズを布や袋で包むか、蓋を開けた容器に入れて置くだけです。
キーコーヒーによると、乾燥が不十分だとカビの原因になるため、完全に乾かしてから使うことが重要とのこと。
乾燥方法は、天日干し、電子レンジで加熱する、フライパンで煎るの3種類。
電子レンジならドリップ2杯分、20g程を600Wで3〜4分が目安です。同時にレンジ内の消臭もできて、一石二鳥といえます。
肥料・虫除け・除草にも活躍
コーヒーグラウンズは、ガーデニングや家庭菜園にも役立つ素材です。
肥料として使う場合は、腐葉土と混ぜて発酵させる必要があります。
キーコーヒーによると、発酵の目安は触れた時に『ほのかに温かみがある状態』とのこと。
カビや虫対策のため乾燥させたものを使い、上部をタオルなどで覆って雨や虫の侵入を防ぐのがポイントです。
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虫除けや除草はさらに手軽で、撒くだけでOK。
コーヒーグラウンズには植物の育成を阻害する物質が含まれており、雑草の繁殖を防ぐ効果があります。
また、アリやカ、ナメクジ、さらに猫が嫌う香りが含まれているため、害虫や猫除けとしても効果が期待できるでしょう。
靴磨きや染料…アイディア次第で使い道は広がる
コーヒーグラウンズに含まれる油分は、靴磨きや金属磨きのワックス代わりになります。
乾燥させたコーヒーグラウンズを布に包んでやさしく磨くだけで、自然なつやが生まれるのです。
また、煮出して作ったコーヒー液は、家具の傷隠しや染料としても活用可能。
焙煎の深さによって色味が変わるため、DIYの楽しみも広がります。
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コーヒーを飲んだ後も楽しみはさまざま!
1杯のコーヒーを淹れるたびに出るコーヒー粉が、こんなにも多彩な使い道を持っているとは驚きです。
今まで捨てていたコーヒー粉の再利用、ぜひ試してみてください。
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[文・取材/ブリジア構成/grape編集部]