“UVカット”の罠… プロが教える、絶対に日焼けしたくない人の日傘選び

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“UVカット”の罠… プロが教える、絶対に日焼けしたくない人の日傘選び

夏の日焼け、シミ対策に欠かせない日傘ですが、なんとなく選んでいませんか。

日傘の商品ページやラベルには『UVカット率』や『遮光率』など、さまざまな指標が並んでいます。

それぞれの指標の違いがよく分からないまま選ぶと「日傘を差していたのに日焼けしてしまった」といった事態を招きかねません。

そこで、遮光率100%の日傘などで知られるオンラインストア『AMVEL UMBRELLA STORE』を運営するアンベル株式会社(以下、アンベル)に、絶対に日焼けしたくない人向けの『日傘の選び方』を聞いてみました。

『UVカット率』と『遮光率』は何が違う?


まず、日傘の性能を表す3つの指標の意味を整理しておきましょう。

・UVカット率または紫外線遮蔽率:日焼けやシミの原因となる『紫外線』をどれだけ遮るかの指標。

・遮光率:まぶしさや暑さの原因となる『可視光線』をどれだけ遮るかの指標。

・紫外線透過率:紫外線が生地をどれだけ通り抜けるかの指標。


UVカット率とは表裏一体の関係で、UVカット率90%なら、紫外線透過率は10%となる。

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※写真はイメージ

つまり紫外線の対策にはUVカット率または紫外線遮蔽率が、まぶしさや暑さの対策には遮光率が関わってくるようです。

アンベルは『遮光率100%』の日傘を選ぶのがおすすめだといいます。

遮光率100%ならUVカット率も自然と100%になる


遮光率100%なら、UVカット率も自然と100%になるそうです。

実は、単に『UVカット』とだけ書かれた日傘には、注意が必要なのだとか。

業界基準では、晴雨兼用タイプで90%以上、純日傘で70%以上をクリアしていれば『UVカット』と表示できます。

つまり『UVカット』の表記だけでは、ある程度の紫外線を通している可能性があるのです。

一方『遮光率100%』の生地は、光を一切通さない特殊な加工が施されているため、紫外線を100%カットできるといいます。


紫外線以外のダメージも防げる


遮光率100%の日傘は、紫外線以外のダメージも防げるそう。太陽光には、紫外線のほかに『近赤外線』も含まれています。

近年の研究では、近赤外線がシワやたるみといった『光老化』の原因になることが分かってきたそうです。

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遮光率100%の生地なら、近赤外線も99%近くカットできる日傘が多く、より効果的に肌を守れるでしょう。

生地の表面は白やシルバー、内側は黒がおすすめ


『黒い日傘のほうが日焼けしにくい』というイメージがありますが、表面の色による紫外線カット効果の違いはないそうです。

生地の裏側の加工層が紫外線を遮るため、表面が何色でも効果は変わりません。

しかし、表面の色は『涼しさ』に影響するようです。

白やシルバーといった淡い色は、太陽光を反射するため、生地に熱を溜め込みにくいメリットがあるといいます。


暑さ対策を重視するなら、表面が淡い色の日傘を選びましょう。

そして、見落としがちなのが『傘の内側の色』です。

日焼け対策には、内側が黒の傘を選んでください。

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太陽光は、地面からの照り返しにより下からも届きます。

内側が黒い日傘は、この照り返しを吸収し、顔や首元への再反射を防いでくれるのだとか。

反対に内側が白いと、照り返しを乱反射させ、顔に紫外線を集めてしまいます。

日焼け対策と涼しさを両立させたいなら『表面は淡い色、特に白やシルバー、内側は黒』の日傘を選んでくださいね。

『扱いやすさ』も日焼け対策のうち


日傘は毎日持ち歩く物です。


そのため、重くて畳むのが面倒になると、持ち歩くこと自体が億劫になり、使う回数が減ってしまうケースも考えられるでしょう。

最近は技術の進歩により『薄くて軽くてやわらかいのに、遮光率100%』という優れた生地を使用した日傘も登場しています。

毎日ストレスなく使い続けるためにも、軽さや畳みやすさといった『扱いやすさ』も、ぜひ意識して選んでみてください。

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また、刺繍やフリルなどが多いデザインは、生地に空いたミシンの針穴から、わずかに紫外線が漏れる可能性があるそうです。日焼け対策を徹底するなら、シンプルなデザインの日傘を選びましょう。

信頼できる『傘の専門メーカー』で、自分に合った日傘を選ぼう


日傘選びで何より大切なのは、信頼できる『傘の専門メーカー』を選ぶことだそうです。

長年のノウハウを持つ専門メーカーの日傘なら、生地はもちろん、骨の機能性や、修理などのアフターケアもしっかりしているでしょう。

UVカット率や遮光率など数値の意味を正しく知って、自分にぴったりの1本を選んでくださいね。


[文・取材/ブリジア構成/grape編集部]

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