「そうめんの薬味を買い忘れた…」 ネギなしでもおいしい食べ方に「パンチ効いてる」【管理栄養士の3選】
さっぱりした味わいで、暑い日にもするすると食べやすいそうめん。
刻んだネギや大葉などの薬味を加えると、香りや彩りが加わって、いっそうおいしく食べられますね。
先日、「定番の薬味を買い忘れてしまった場合、代用できるものはありますか?」と、grape編集部から相談がありました。
薬味は料理に少量添える香味野菜や香辛料で、風味や香り、彩りなどを添えます。
そうめんの定番薬味といえば、ネギや、ミョウガ、大葉などが挙げられますが、もちろんお好みのもので楽しむことができますよ。
今回は家にあるものでそうめんがおいしく食べられる、管理栄養士の筆者おすすめの定番薬味の代用3つを紹介します!
そうめんの薬味の代用3つ
紹介するのは、チューブ入りの梅肉と、チューブ入りのおろしニンニク、ラー油です。
撮影:小泉明代
どれも蓋を開ければすぐに使える市販品で、自宅にある人も多いのではないでしょうか。
これを、そうめんつゆに加えて使います。
梅肉
1人分のそうめんつゆにチューブ2cm程加えました。
撮影:小泉明代
見た目には梅肉が入っていることは分かりづらいですが、食べてみると梅の酸味が効いていてさわやか!梅の味わいで満足度の高いそうめんが楽しめます。
撮影:小泉明代
梅干しには酸味成分のクエン酸が含まれていて、酸味によって唾液の分泌を促して、食欲を増進させます。暑くて食欲がない時にもおすすめです。
撮影:小泉明代
おろしニンニク
1人分のそうめんつゆにチューブ1cm程加えました。
撮影:小泉明代
こちらも見た目には分かりづらいですが、ニンニクの独特のにおいがあり、少量を加えただけでもパンチが効いためんつゆになりました。
食欲を掻き立ててくれるおいしさで、元気が出そうな味わいです!
撮影:小泉明代
ニンニクのにおいの成分である硫化アリルは、ビタミンB1の吸収をよくします。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える時に必要な栄養素です。
豚肉に豊富なので、豚しゃぶをトッピングしたそうめんに、おろしニンニクを加えるのもいいでしょう。
撮影:小泉明代
ラー油
1人分のそうめんつゆに2プッシュ加えました。
撮影:小泉明代
赤い油と唐辛子が浮かび、見た目にも辛そうです。
食べるとピリッとした辛味とごま油の風味に食欲が刺激されます!いつもと一味違うそうめんに箸が進みますが、すする時にむせないように気をつけてください。
撮影:小泉明代
ラー油に使われている唐辛子には、カプサイシンという辛味成分が含まれています。カプサイシンには食欲を増進したり、血流をよくしたりする効果があります。
ただし、カプサイシンは摂りすぎると粘膜が傷ついてしまうことがあるので、気をつけましょう。
撮影:小泉明代
定番薬味がなくても大丈夫!
撮影:小泉明代
ネギや大葉などがなくても、家にあるものでおいしいそうめんが楽しめます。
調味料だけだと彩りはさびしい感じがしますが、酸味や辛味などが楽しめるので、薬味の代用としても役立つでしょう。
定番の薬味がない時はもちろん、いつもと違うそうめんを食べたい時にも、ぜひ試してみてくださいね。
[文・構成/小泉明代]