水で濡らした冷感タオル、使うの待った! メーカーが教える“正しい使い方”は

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水で濡らした冷感タオル、使うの待った! メーカーが教える“正しい使い方”は

冷感タオルは、水で濡らすだけでなく、振り方によってひんやり感の持続時間が変わります。

冷たさを長持ちさせるには、冷感タオルの仕組みを理解し適切に使用することが大切です。

そこで、冷感タオルの冷たさを長持ちさせるための使い方について、総合スポーツメーカーのミズノ株式会社に聞きました。

冷たさの正体は水分が蒸発する時の気化熱


冷感タオルは、水分が蒸発する際に周囲の熱を奪う『気化熱』の仕組みを利用しています。

水で濡らして絞ったタオルを振ると、表面の水分が空気に触れやすくなり、蒸発が進みやすくなるのです。

その時にタオルや肌の表面から熱が奪われるため、ひんやりと感じられます。

冷蔵庫で冷やすように温度が下がるのではなく、水分の蒸発によってひんやりと感じる仕組みと考えると分かりやすいでしょう。

使う前は3〜5回ほどしっかり振る


冷感タオルを使う時は、水で濡らして軽く絞った後、3〜5回程度しっかり振るのが基本です。


振ることでタオル表面に空気が当たり、水分の蒸発をうながしやすくなります。

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※写真はイメージ

力いっぱい行う必要はありませんが、軽く振るだけでは空気に触れる量が少なくなるため、タオルを広げるように持ち、空気を含ませるイメージで振るのがポイントです。

周囲の人や物に当たらないよう、確認してから行いましょう。

冷たさが弱くなったら再度振る


使用中にあまり冷たさを感じなくなっても、タオルに水分が残っていれば、再度数回振ることでひんやり感が戻りやすくなります。

乾いてきた場合はもう一度水で濡らし、軽く絞ってから使うとよいでしょう。

冷感を長持ちさせるには、適度な水分を残しておくことも大切です。

絞りすぎて水分が少なくなると、蒸発する水分が少なくなり、冷感が続きにくくなってしまうため注意しましょう。

屋外では風と日陰を上手に使う


屋外では、風通しのよい場所や日陰で使用すると、ひんやり感を得やすくなります。


扇風機や自然の風と併用すれば、気化が進み、涼しさを実感しやすいでしょう。
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首元や肩、腕など、熱がこもりやすい部分に当てるのも効果的です。

一方で、直射日光の下に長時間置くとタオルが乾きやすくなります。冷たさが弱くなったと感じたら、振り直すか水分を補給してください。

水分量が多すぎても少なすぎても逆効果


冷感タオルは、水が滴るほど濡れていると、衣服まで濡れて使いにくくなる場合があります。

使用前は軽く絞り、適度に湿った状態に整えましょう。

逆に、絞りすぎると蒸発する水分が足りず、冷感を得にくくなります。

冷感タオルは、暑さ対策を補助するアイテムです。
炎天下ではタオルだけに頼らず、こまめな水分補給や休憩、日陰の活用も意識しましょう。

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冷感タオルは、仕組みを理解することで、より快適に使えます。特徴を踏まえて上手に活用し、夏を快適に過ごしましょう。

[文・取材/ブリジア構成/grapeライフハック編集部]

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