お盆明け、なんだか集中できない人へ 専門家が教える『照明』の見直し方

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お盆明け、なんだか集中できない人へ 専門家が教える『照明』の見直し方

突然ですが、『子供の夏休みの宿題』の進み具合はいかがでしょうか。

「なかなか机に向かおうとしない」

「勉強を始めてもすぐに集中が切れて遊んでしまう」

このように、困り果てている家庭も多いかもしれません。

また、厳しい暑さで仕事や家事になかなか集中できず、思うように作業が進まないという『大人』もいるでしょう。

実は、文房具や作業スペースに『ある色』を取り入れると、気持ちを落ち着かせて持続的な集中力を引き出せるのだそうです。

集中力を高めるのは『青色』!その心理的理由

お盆明け、なんだか集中できない人へ 専門家が教える『照明』の見直し方

※写真はイメージ

本記事では、カラービジネスコンサルタントの武田みはるさんに、勉強が捗る『色の効果』や、勉強部屋に置くべきではないNG色についてお話をうかがいました。

子供の勉強はもちろん、仕事や読書などに集中したい大人も、ぜひ参考にしてみてください。

――子供が勉強に集中できるようにするには、何色を取り入れるのがよいでしょうか。

集中力を高めるのにもっとも効果的とされる色は『青色』です。


青色は自律神経の副交感神経に働きかけ、興奮を抑えて呼吸を落ち着かせる効果が期待できます。

子供が心をすっと落ち着かせてリラックス状態になり、特にドリルなどの単純作業の効率が上がりやすくなると、色彩心理学の分野ではいわれています。

赤色に比べて、体感温度も3℃ほど低く感じるデータもあるほどです。

――時間の感じ方にも影響しますか。

青色は時間経過を短く感じさせる効果があるとされ、1時間がまるで30分くらいに感じられる場合もあります。

長時間勉強をしていても短い時間に感じられるため、子供が疲れにくく、集中を持続させやすくなります。

取り入れる際は、勉強部屋のカーテンやカーペット、椅子などに青色を使うのが効果的です。

また、照明の色を白熱灯のような赤みのある光ではなく、青系の明るい色に変えてあげるだけでも集中しやすくなりますよ。


――逆に、子供の勉強スペースに置くのを避けるべき『NGな色』はありますか。

集中を妨げてしまうという意味で、メタリックな黄緑や黄色、赤といった『蛍光色』は避けたほうがよいでしょう。蛍光色は神経を強く刺激するため、落ち着いて集中することができなくなってしまいます。

また、目がチカチカして視神経の疲労にもつながってしまうため、子供の勉強スペースからは遠ざけてあげるのが安心ですね。

――青色ばかりの環境だと、リラックスしすぎて眠くなってしまうことはありませんか。

青色ばかりだとリラックスしすぎて眠くなったり、やる気が出にくくなったりすることがあります。

そんな時の気分転換に効果的なのが『黄色』です。

黄色には『知的好奇心』という色彩心理があり、頭をカチッと切り替えるのにおすすめです。


青色などの寒色の中に、アクセントとして黄色を取り入れると、脳が程よく刺激されて集中力が復活しますよ。

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色の力を上手に取り入れて、親子で笑顔の夏休みを過ごそう

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子供の集中力を高め、宿題をスムーズに進めさせるには、部屋や文房具の『色』を見直してみるのがおすすめです。

・勉強スペースのベースには心を落ち着かせる青色を使う。

・集中力の持続のために、アクセントとして黄色を足す。

・目を疲れさせる蛍光色は避ける。

このような工夫をするだけで、勉強との向き合い方や作業効率が変わるかもしれません。

あなたもぜひ、勉強部屋の『色』を見直して、親子でストレスのない楽しい夏休みを過ごしてみてはいかがでしょうか。

[文・取材/LUIS FIELD構成/grape編集部]

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