エアコンの室外機、上に物置いてない? ダイキンが教える電気代節約のポイント

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エアコンの室外機、上に物置いてない? ダイキンが教える電気代節約のポイント

暑い日が続くと、気になるのがエアコンの電気代です。

フィルター掃除など、室内機の掃除に気をつけている人は多いものの、室外機周辺の環境を見落としている人も少なくないでしょう。

本記事では、エアコンの室外機周辺の環境のポイントについて、ダイキン工業株式会社に聞いてみました。

エアコンの室外機周辺に物を置くのはNG?


効率的な運転のためにも室外機の周辺には物を置かずに、スッキリと整理しておくのが重要です。

エアコンの室外機は背面と側面から空気を吸い込み、正面から吹き出すことで室内の熱を外に逃がす仕組みになっています。

この空気の循環がスムーズに行われることが、効率的な運転には欠かせません。

エアコンの室外機、上に物置いてない? ダイキンが教える電気代節約のポイント

※写真はイメージ

例えば、吹き出し口の前に物を置くと、本来外へ逃げるはずの熱い空気が跳ね返って再び吸い込まれてしまいます。

これは『ショートサーキット』と呼ばれる現象で、熱交換の効率を悪くする原因となるのです。


その結果、設定温度に達するまでより多くのエネルギーが必要になり、電気代上昇につながります。

室外機に関するNG行動


室外機はもともと、周囲に必要なスペースを確保した状態で設置されているため、室外機の周りはできるだけ物を置かず、スッキリとさせておきましょう。

例えば、室外機の背面や側面の隙間に板状の物を立てかけると、吸い込み口を塞いで空気の循環を妨げてしまい効率低下につながります。

エアコンの室外機、上に物置いてない? ダイキンが教える電気代節約のポイント

撮影:grapeライフハック編集部

意外と見落としがちなのが室外機の上部です。

吸い込み口や吹き出し口を直接塞いでいなくても、後ろ側にはみ出す形で物を置くことで空気の流れが妨げられてしまいます。

さらに、何かの拍子に上部に置いた物が落下すると思わぬ事故につながるため、物を置かないようにしましょう。

エアコンの室外機、上に物置いてない? ダイキンが教える電気代節約のポイント

撮影:grapeライフハック編集部

また、室外機を自分で動かすことも避けてください。

設置時に確保されたスペースを崩してしまうだけでなく、室外機と室内機をつなぐ銅の配管に負荷がかかり、金属疲労で穴が開いて冷媒ガスが漏れる故障につながることがあります。
そのため、もし台風や地震などで室外機が倒れてしまった場合も、自分で動かさず業者に連絡しましょう。

室外機カバーは必要?


屋外に置くのを前提に作られている室外機は、雨よけなどのカバーは基本的に必要ありません。

室外機全体を覆うようなカバーは、空気の流れを妨げてしまい逆効果になることもあります。

ただし、室外機周辺の温度が上がらないよう日陰を作ることは、効率的な運転に有効です。

その際は通気性を確保できる、よしずやすだれの利用が向いています。

エアコンの室外機、上に物置いてない? ダイキンが教える電気代節約のポイント

撮影:grapeライフハック編集部

よしずを使う場合は、室外機から1mほど離して設置するとよいでしょう。

ベランダなど設置スペースが限られる場合は、すだれを壁面から手すりにかける形で使うのも1つの方法です。

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撮影:grapeライフハック編集部

室内外どちらも意識して効率よくエアコンを使おう


室外機の周辺に物を置かないだけではなく、定期的に周辺環境をチェックすることも重要になります。


風が強い日や台風の後にはビニール袋などのゴミが飛んできていないか、落ち葉が多い時期には吸い込み口周辺に葉が溜まっていないかも確認してみてください

室外機周りの環境を整えることに加えて、室内機のフィルターを2週間に一度程度の頻度で掃除することも、エアコンの運転効率を保つポイントです。

室外機と室内機のどちらも意識することで、夏の電気代を抑えることにつながるでしょう。

[文・取材/ブリジア構成/grapeライフハック編集部]

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