家庭で作った麦茶、何日飲める? メーカーが教えるのは
暑い季節に、麦茶を作り置きする人は多いのではないでしょうか。
煮出した麦茶を保存する際に気をつけたいのが、冷蔵庫に入れるタイミングです。
麦茶を熱いまま入れると冷蔵庫内の温度が上がり、ほかの食品が傷む原因になることがあります。
そこで、静岡県島田市を拠点に、自社企画の健康茶の通信販売を行うティーライフ株式会社(以下、ティーライフ)に、麦茶を安全に保存するためのコツを聞きました。
麦茶を熱いまま冷蔵庫に入れると、ほかの食品に影響が出る
麦茶の粗熱を取らずに冷蔵庫に入れると、庫内の温度が上がり、ほかの食品にも影響を与えることがあります。
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麦茶を作ったら、まずはしっかり冷ますことが基本です。
麦茶を冷まして冷蔵保存するまでの手順
麦茶は、以下の手順で冷ましましょう。
・煮出した麦茶を保存用の容器に移す。
・容器を氷水に浸し、20〜30分ほど冷ます。
・ぬるくなったら、煮出したティーバッグを取り出して冷蔵庫に入れる。
煮出した麦茶は沸騰させることで菌が減るため、作った直後は衛生的です。
ただし、冷ます過程で雑菌が入りやすいため、素早く冷やして冷蔵庫で保存してください。
冷蔵保存は当日中が目安、傷んだサインを見逃さない
冷蔵保存した麦茶は、できるかぎり当日中に飲み切りましょう。
適切に保存できていても、2日以内を目安にしてください。夏場は特に早めの消費を心がけましょう。
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以下のようなサインがあれば、飲まずに処分してください。
・酸っぱいニオイがする。
・一口飲んで酸味を感じる。
・麦茶や容器にぬめりがある。
水出しの麦茶の注意点
水出しの麦茶は加熱殺菌の工程がないため、容器や使用する水の衛生状態が品質に影響しやすくなります。
麦茶を入れる容器を清潔に保ってください。
また、常温ではなく冷蔵庫で抽出し、ティーバッグを長時間入れたままにしないように気をつけましょう。
麦茶の保存でやりがちなNG行動
麦茶の保存でやりがちなNG行動は、以下のとおりです。
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・常温で長時間放置する。
・容器のパッキンや注ぎ口をきちんと洗わない。
・残った麦茶に新しい麦茶を継ぎ足す。
・コップの飲み残しを容器に戻す。
・ティーバッグを入れっぱなしにする。
いずれも細菌や雑菌が増殖するリスクを高めるため、避けましょう。
また、麦茶を冷蔵庫のドアポケットに保存すると、ドアを開閉するたびに温度変化が大きくなります。
麦茶を長持ちさせるには、温度が安定する場所に保存してください。
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夏の麦茶を適切に保存して安全に楽しもう
麦茶はしっかり冷まして適切に保存すれば、夏でも安心して楽しむことができます。
ティーライフのアドバイスを参考に、今日から麦茶の保存方法を見直してみてはいかがでしょうか。
[文・取材/ブリジア構成/grapeフード編集部]