冷奴、まだ醤油で食べてる? 栄養アップの簡単アレンジがこちら【管理栄養士の3選】
冷たい豆腐に醤油やネギなどの薬味をかけた冷奴は、さっぱりとおいしい夏の定番メニューですね。
シンプルなおいしさが魅力ですが、時には醤油以外で楽しみたい時もあるでしょう。
今回はポン酢とめんつゆを使った冷奴のアレンジを3つ紹介します。
トッピングも工夫することで、簡単に満足度の高い一品ができますよ!
醤油じゃない!冷奴の3つの楽しみ方
今回、醤油の代わりに使う調味料はポン酢とめんつゆです。
撮影:小泉明代
豆腐は充填絹ごし豆腐を使いましたが、お好みの豆腐でいいでしょう。
トマト×ポン酢
まずはトマトとポン酢の冷奴です。
撮影:小泉明代
豆腐150gの上にトマト4分の1個を刻んでのせ、ポン酢をかけました。
撮影:小泉明代
食べてみると、トマトのみずみずしさと甘酸っぱさ、豆腐のあっさりした味わいにポン酢のさっぱり感が加わって、暑い季節にぴったりのおいしさです!
トマトの彩りやボリュームがアップしたのもいいと思いました。
撮影:小泉明代
豆腐は種類によって栄養価が異なりますが、ビタミンCはほとんど含まれていません。
ビタミンCは鉄の吸収を助けたり、コラーゲンの合成に関わったりします。トマトにはビタミンCが含まれるので、一緒に摂れば豆腐にはない栄養素を補うことができますね。
ちなみに同じ重量であれば、トマトよりもミニトマトのほうがビタミンCが多いので、ミニトマトで作るのもいいでしょう。
シラス×ポン酢
続いてシラスとポン酢です。
撮影:小泉明代
豆腐150gの上にシラス10gをのせポン酢をかけました。
撮影:小泉明代
シラスのうまみとポン酢のさわやかな味わいで、豆腐がおいしく食べられました。シラスの食感がいいアクセントになっていて、満足度が高いです!
撮影:小泉明代
シラスは骨や歯を作るもとになるカルシウムが豊富です。
豆腐にもカルシウムは含まれていますが、シラスにはカルシウムの吸収を手伝うビタミンDも含まれています。
伝統的な和食はカルシウムが不足しやすいので、意識して補ってみてはいかがでしょう。
温泉卵×めんつゆ
最後は温泉卵とめんつゆです。
撮影:小泉明代
豆腐150gの上に温泉卵1個をのせて、水と1:1で割った2倍濃縮のめんつゆを大さじ1杯ぶんかけました。
撮影:小泉明代
とろりとやわらかい温泉卵と、なめらかな絹ごし豆腐で口当たりがよく、めんつゆのうま味や甘みでやさしい味わいです。
わさびや海苔などを加えると、味に変化が出てよりいっそう楽しめました。
一緒に食べた家族は、ゆず胡椒やラー油で辛味を加えるのが気に入ったようです。
お好みの薬味などで楽しんでみてはいかがでしょう。
撮影:小泉明代
温泉卵をのせた冷奴なら、豆腐の植物性たんぱく質と卵の動物性たんぱく質が摂れます。
たんぱく質は筋肉や内臓、皮膚など身体を作る大事な栄養素です。
植物性・動物性のどちらのたんぱく質にも、それぞれ異なるよさがあるので、いろいろな食品を組み合わせて摂るといいでしょう。
冷奴を楽しもう!
撮影:小泉明代
豆腐に醤油をかけた定番の味もおいしいですが、時にはちょっと違う楽しみ方もいいですね。
調味料とトッピングを工夫すれば食卓に変化が出たり、必要な栄養素をおいしく摂れたりするでしょう。
いつもの冷奴に飽きた時や、今回紹介した調味料や食材が家にある時など、ぜひ試してみてくださいね。
[文・構成/小泉明代]