つっぱり棒を2本用意して! トイレ掃除がラクになる4つのコツ【整理収納】
「トイレの備えつけの収納が少なくて困っている」
「気づくとトイレの床にアイテムを置きっぱなしにしてしまう」
そんなお悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
今回は、トイレをすっきり使いやすく、清潔に保つための収納の工夫4つを紹介します。
トイレ収納の工夫4選
トイレは限られたスペースのわりに、トイレットペーパーや掃除用品、サニタリー用品など、置きたいアイテムが多い場所。
収納が足りないからと床に置いてしまうと、掃除のたびに移動させる手間が増え、掃除自体が億劫になりがちでしょう。
だからこそ意識したいのは、限られたスペースをうまく活用した収納で、使いやすさと掃除のしやすさを両立することです。
1.『トイレで使うアイテムだけ』を置く
収納スペースが限られているからこそ、トイレに置くアイテムの基本は、トイレで使う物だけ。
トイレットペーパーやサニタリー用品、トイレ洗剤などのストックは、すべてをトイレに置く必要はありません。
当面使う分だけを置き、残りのストックは納戸など別場所に保管すると、トイレの収納スペースが圧迫されなくなりますよ!
ストック類はスペース内に入るだけを意識する(撮影:鈴木久美子)
また、掃除用品は「便利そう!」とすぐに買わず、買う前に収納場所まで考えることが大切です。
ブラシや便利なグッズを収納する場所があるか、取り出して使うのは面倒ではないかを事前にイメージしてみましょう。
自分に合った掃除グッズだけに厳選する(撮影:鈴木久美子)
さらに、グッズを使い終わった後のお手入れなど、使い続けるための管理を含めて自分に合っている商品かを考えるとよいでしょう。
収納場所と使い勝手、管理のしやすさまで考えて選ぶと、アイテムが増えすぎるのを防ぐことができますよ。
2.床にはなるべくアイテムを置かない
掃除用具やサニタリーケースなど、つい床に置きたくなるアイテムもあるでしょう。
しかし、トイレの限られた空間に床置きする物が増えると、散らかって見える原因になります。また、掃除のたびにアイテムを移動させるのは、思っている以上にストレスになるもの。
そこで、つい床に置きがちな物は、棚や壁面などを活用した浮かせる収納にするのがおすすめです。
床に置く物が減れば、掃除のハードルがぐっと下がってトイレ掃除が億劫ではなくなりますよ!
撮影:鈴木久美子
壁面に取りつけるタイプのサニタリーボックスは、ゴミ箱にもナプキン収納にもできる優れもの。
撮影:鈴木久美子
蓋を閉めれば、すっきり!取りつけ位置を自分で決められるのもメリットです。
3.洗面台下をうまく活用
トイレ内に洗面台がある場合は、洗面台下の収納も活用したいところ。ただ、限られたスペースに配管が通っているため、うまく使いこなせないと感じる人は多いのではないでしょうか。
そんな時は、配管をよけながら、空いているスペースを有効活用してみましょう。
例えば、つっぱり棒を追加したり、扉裏にフックを取りつけたりすることで、新たな収納スペースをつくることができます。
撮影:鈴木久美子
つっぱり棒に掃除用のスプレーをひっかければ、スペースの有効活用ができる上に、取り出しやすい高さになって使い勝手がアップするでしょう。
また、扉裏につけたフックにゴミ袋を吊るせば、サニタリー用のゴミ箱代わりになりますよ。
4.使用頻度で収納場所を使い分ける
トイレの収納スペースが吊戸棚など、手の届きにくい場所にある場合は、使用頻度を意識して収納しましょう。
毎日使う掃除用品などは、手が届きやすい場所へ。一方で、使用頻度の低いアイテムやストック類は、少し手が届きにくい場所でも問題ありません。
『よく使うアイテムほど取り出しやすく、たまにしか使わない物は高い場所へ』というルールを決めるだけで、使いやすさが変わります。
撮影:鈴木久美子
吊戸棚の中にはストック類を置きましょう。トイレットペーパーは残量が分かりやすいように収納しておくと、買い忘れ防止につながりますよ。
収納の目的は『しまうこと』ではなく『ラクに暮らすこと』
トイレ収納は、限られたスペースにできるだけたくさんのアイテムを詰め込むことが目的ではありません。
大切なのは、必要な物を使いやすく収納し、掃除しやすい仕組みをつくること。
「収納が少ないから仕方ない」と床に置くのではなく、今ある収納や壁面、空いているスペースを工夫して使うことで、限られた空間でも使いやすい収納はつくれます。
まずはトイレに置いてあるアイテムを見直すところから。
毎日のちょっとしたストレスを減らして、掃除がしやすい、すっきりとしたトイレを目指してみてくださいね。
[文・構成/Classy Life(金子葉子)]