「お弁当、なんか茶色ばっか…」を解決! プロ直伝『100均お弁当グッズ』の活用法
毎日のお弁当作りで、から揚げやハンバーグ、きんぴらや煮物などを詰めると、どうしても全体が茶色くなってしまいがちですよね。
「なんだか見た目が地味でおいしそうに見えない…」と、お悩みの人も多いのではないでしょうか。
実は、毎朝たくさんの食材を用意して彩りを整えなくても、100円ショップで買える『おかずカップ』の色を工夫するだけで、お弁当の見た目が一気に華やぎますよ。
なぜ地味に見える?茶色いおかずの色彩心理
※写真はイメージ
カラービジネスコンサルタントの武田みはるさんに、おかずカップの色の選び方や色彩心理について詳しくお話をうかがいました。
――茶色いお弁当が地味に見えてしまう理由はなんですか。
茶色は自然の色であり、安心感や素朴さ、温もりを感じさせる色なので、決して『おいしくない色』というわけではありません。
ただ、茶色一色になると、おかずの輪郭が目立ちにくくなり、見た目に単調で地味な印象になりがちです。
――見た目の印象を変えるにはどうすればよいでしょうか。
赤や黄色、緑などの色を加えて視覚的にメリハリをつけるのが効果的です。
赤いミニトマト、緑のレタスやキュウリ、黄色の玉子焼きなどが入ると、一気に華やかになりおいしそうに見えますよ。
――茶色いおかずを引き立てるのにおすすめのカップは何色ですか。
特におすすめしたいのは『緑』です。
から揚げやハンバーグに緑のおかずカップを合わせると、野菜を添えたような彩りが加わりフレッシュな印象になります。
茶色と緑は自然界の『土と植物』のように見慣れた組み合わせなので、食卓にも馴染みやすいですね。
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――緑以外にも効果的なカップの色はありますか。
赤やオレンジ、黄色もおすすめです。
赤やオレンジなどの暖色系は温かさや活気を感じさせ、料理に活気を与えてくれます。
黄色も、卵やコーンなど食品に多い色なので、お弁当全体にパッと明るさをプラスしてくれますよ。
――逆に食欲を落としてしまう可能性があるカップの色はありますか。『青系』や『紫系』の食欲減退色は避けたほうがいいかもしれません。
自然の食材に鮮やかな青が少ないため、食欲や温かさを連想させにくい傾向があります。
人工的に鮮やかな紫を広い面積で使うと、料理によっては食欲をそそる印象から離れてしまうため注意が必要です。
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――お弁当全体をおいしそうに見せる理想的な色の割合はありますか。
科学的に確立された黄金比はありませんが、ご飯や主菜をベースカラー(全体の6〜7割)、副菜をサブカラー(2〜3割)、カップなどの鮮やかな色をアクセントカラー(少量)と考えるとまとめやすいです。
食材で足りない色は、『おかずカップで補う』と考えてください。
緑のおかずカップや黄色の玉子焼き、赤いミニトマトなどを少し加えるだけで見た目は大きく変わります。
100円ショップのカップを活用して、手軽に『色の力』を取り入れてみてくださいね。
おかずカップの『色の力』で毎朝のお弁当作りをラクに
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茶色くなりがちなお弁当も、『おかずカップ』の色を活用するだけで、見違えるほどおいしそうな仕上がりになります。
毎朝わざわざ何種類もの野菜やおかずを用意しなくても、足りない色をカップで補えば、手軽に『彩り』を整えることができますね。
100円ショップのおかずカップを使いこなして、蓋を開けた瞬間にパッと気分が上がるようなお弁当を作ってみてはいかがでしょうか。
[文・取材/LUIS FIELD構成/grapeフード編集部]