夏場に常温で置いた醤油、食べても大丈夫? キッコーマンに聞く正しい保存法

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夏場に常温で置いた醤油、食べても大丈夫? キッコーマンに聞く正しい保存法

毎日の食卓に欠かせない醤油。夏場、キッチンに常温で置いていた醤油を「このまま使っても問題ないのか」と気になることはありませんか。

そこで、キッコーマン株式会社(以下、キッコーマン)に、開栓後の醤油の変化や、容器による保存方法の違い、使い切る目安を聞きました。

夏の間、常温で置いた醤油は使い続けてよい?


キッコーマンによると、開栓後の醤油は、容器によって保存方法が異なります。

ペットボトル入りやびん入りの醤油を、夏の間ずっと常温で保存していた場合、使用をおすすめしていないとのことです。

夏場に常温で置いた醤油、食べても大丈夫? キッコーマンに聞く正しい保存法

※写真はイメージ

開栓すると空気に触れて酸化が進み、色が濃くなったり、風味が損なわれたりします。

色の変化は、糖とアミノ酸が反応して褐色の物質が生まれる『メイラード反応』による影響が大きいとのこと。

温度が高くなるほど、この反応は早く進みます。


そのため、開栓後のペットボトル入りやびん入りの醤油は、冷蔵庫で保存するのがおすすめです。

一方、キッコーマンの『いつでも新鮮』シリーズは、空気に触れにくい密封構造のため、開栓後も常温保存できます。

夏場に常温で置いた醤油、食べても大丈夫? キッコーマンに聞く正しい保存法

やわらか密封ボトル『キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ』(200mL)
画像提供:キッコーマン

容器別の保存方法と使い切る目安


開栓後の醤油は、容器の種類によって保存方法と使用期間の目安が異なるため注意しましょう。

容器ごとの目安は、次のとおりです。

容器の種類 保存方法 使用期間の目安 ペットボトル 冷蔵保存 約2か月間 やわらか密封ボトルの200mL 常温保存 90日間 密封ecoボトルの330mL、450mL、620mL 常温保存 120日間
※『キッコーマン いつでも新鮮 すっきりClear by減塩しょうゆ』(200mL)は常温保存で60日間鮮度を保ちます。
※『キッコーマン いつでも新鮮 すっきりClear by減塩しょうゆ』(450mL)は常温保存で90日間鮮度を保ちます。
夏場に常温で置いた醤油、食べても大丈夫? キッコーマンに聞く正しい保存法

ペットボトル『キッコーマン 特選 丸大豆しょうゆ』(750mL)
画像提供:キッコーマン

夏場に常温で置いた醤油、食べても大丈夫? キッコーマンに聞く正しい保存法

やわらか密封ボトル『キッコーマン いつでも新鮮 味わいリッチ減塩しょうゆ』(200mL)
画像提供:キッコーマン

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密封ecoボトル『キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ』(450mL)
画像提供:キッコーマン

ただし、上記の目安は賞味期限内であることを前提としています。

なお、賞味期限は、未開栓の商品をパッケージに記載の条件下で保存した場合においしく食べられる期限です。


開栓後は、容器の蓋をきちんと閉めて保存しましょう。

醤油を長持ちさせるためのポイント


常温保存が可能な商品は、比較的温度変化の少ない室内に置くのがおすすめです。

ただし、直射日光の当たる場所やガスコンロのそばなど、高温になる場所に長期間置くと品質が低下することがあるため、避けてください。

使用をやめたほうがよい醤油の状態


次のような異常が見られた場合は、使用をやめましょう。

・異物や著しいにごりが発生している。

・味や風味に異常を感じる。

・ボトルが膨張、変形している。

夏場に常温で置いた醤油、食べても大丈夫? キッコーマンに聞く正しい保存法

※写真はイメージ

このように、使用期間だけでなく、中身の変化や容器の状態を確認することも大切です。


使用期間の目安を参考に、開栓後の醤油はおいしいうちに使い切りましょう。

適切な保存方法で醤油の風味を保とう


開栓後の醤油の風味を保つには、容器に合った保存方法を守ることが大切です。

季節の変わり目に、普段使っている醤油の表示や置き場所を見直してみましょう。

[文・取材/ブリジア構成/grapeフード編集部]

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