トマトがうまく切れない? 包丁を研ぐタイミングをメーカーに聞いた

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トマトがうまく切れない? 包丁を研ぐタイミングをメーカーに聞いた

包丁の切れ味が気になった時、すぐに研ぐべきか、もう少し使い続けてもよいのか迷うことはありませんか。

切れ味を保ちたい一方、研ぎすぎによる刃への影響も気になるところです。

そこで、調理用品などを製造、販売する下村企販株式会社(以下、下村企販)に、包丁を研ぐタイミングや、シャープナーと砥石の使い分けを聞きました。

包丁は毎日研ぐ必要はない


砥石やシャープナーは刃を少しずつ削るため、包丁を使うたびに研ぐ必要はありません。

研ぎすぎると刃幅が細くなったり、形が崩れたりして、寿命を縮める可能性があります。強い力で研ぐことも、刃先を傷める原因です。

家庭では、切れ味が落ちたと感じた時が研ぐタイミングだとされています。

トマトの皮に刃が入らず実がつぶれる、刻んだネギがつながる、鶏肉の皮で刃が滑るといった変化が見られたら、刃を研ぐ目安にしましょう。


家庭用のシャープナーは、数週間から数か月に1回程度が使用の目安です。包丁の使用頻度や切れ味を確認し、商品の説明書に従って使用してください。

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※写真はイメージ

シャープナーと砥石を使い分ける


シャープナーは、手軽に包丁の切れ味を整えたい時に適しています。

一方、砥石は、刃先を丁寧に整えて切れ味をしっかり戻したい時に向いているとのことです。ただし、正しい角度を保って研ぐ必要があります。

また、使用できる道具や手入れの方法は、包丁の素材によって異なるので注意しましょう。

包丁の素材 注意点 ステンレス 包丁に合った砥石やシャープナーを使う。 鋼 サビやすいため、使用後はすぐに洗って水分を拭き取る。
セラミック 通常の砥石では研げない場合がある。専用のダイヤモンドシャープナーを使うか、メーカーへ相談する。
同じ砥石やシャープナーが、すべての包丁に使えるとは限りません。研ぐ前に、包丁と研ぎ道具の説明書を確認してください。

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研いでも切れない場合は刃の状態を確認する


包丁を研いでも切れ味が戻らない場合は、研ぐ角度が合っていない、研いだ後の刃先が十分に整っていないといった可能性があります。

ほかにも、刃こぼれや刃の曲がり、まな板の材質や使い方による傷みも原因かもしれません。

大きな刃こぼれや刃の曲がり、深いサビ、ひび割れ、柄のぐらつきが見られたら、使用を中止してください。

自分で対処せず、専門店やメーカーへ相談するか、買い替えを検討しましょう。


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包丁は毎日研ぐ必要はありません。切れ味を目安に手入れし、使用後は洗って水分を拭き取ってください。

硬い物や冷凍食品を無理に切らず、日頃から丁寧に扱うことが、刃を長く保つことにつながります。

[文・取材・構成/ブリジア]

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