ベタついたゴム手袋、元の状態に戻せる? メーカーにお手入れ法を聞いた
食器洗いや掃除に使うゴム手袋が、いつの間にかベタついていた経験はありませんか。
洗えば再び使えるのか、それとも交換したほうがよいのか迷う人もいるでしょう。
実は、ベタつきには汚れだけでなく、素材そのものの劣化が関係している場合があります。
そこで、ゴム手袋のベタつきの原因や交換の目安について、家庭用手袋の『ファミリー』シリーズなどを展開する、日用品メーカーのエステー株式会社(以下、エステー)に聞いてみました。
洗ってもベタつくなら劣化の可能性がある
天然ゴム手袋は油や洗剤、直射日光などの影響を受けると『劣化』が進み、ベタつきやひび割れが生じることがあります。
エステーによると、ベタつきの原因は素材の劣化だけでなく、表面に残った油分や洗剤というケースもあるそうです。
※写真はイメージ
食器用洗剤や手洗い石けんで洗い、ベタつきが落ちれば表面の汚れと考えられます。
洗ってもネチャネチャした感触が残ったり、表面が溶けたように見えたりする場合は、素材自体が劣化している可能性が高いでしょう。
劣化したゴム手袋は元の状態に戻らない
一度劣化が進み、ベタつきやひび割れが生じた天然ゴムは、洗浄や乾燥をしても元の状態には戻りません。
そのため、劣化が見られた場合は新しいものへの交換を検討してください。
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ほかにも、手袋が硬くなったり縮んだりした場合は交換の目安です。
ひび割れや変色、素材が薄くなる、穴が開くといった変化がないかも確認するとよいでしょう。
使用後は汚れを落として陰干しする
ゴム手袋を長持ちさせるには、使用後に食器用洗剤や手洗い石けんで油分や汚れを洗い落とすことが大切です。
内側の汗やニオイが気になる場合は、裏返してやさしく洗ってください。
洗った後はタオルやキッチンペーパーなどで水気を拭き取り、風通しのよい場所で陰干しします。
十分に乾燥させてから保管することで、劣化を防ぎやすくなるでしょう。
直射日光や熱にも注意する
ゴム手袋を直射日光に当てると、変色やひび割れ、老化につながるおそれがあります。
屋外に放置せず、日光を避けた場所で保管するのが適切です。
油分や洗剤を付着させたままにすることも、硬化や素材劣化の原因になりかねません。
また、ゴムやビニール素材は熱に弱いため、熱湯や高温のものとの接触も避けましょう。
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ゴム手袋を快適に使い続けるには、状態をこまめに確認し、適切に手入れすることが大切です。
劣化のサインを見逃さず、無理に使い続けないよう心がけましょう。
[文/ブリジア構成/grape編集部]