おいしい栗の見た目 店頭で選ぶ際のポイントをプロに聞いた

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おいしい栗の見た目 店頭で選ぶ際のポイントをプロに聞いた

栗を選ぶ時「水に沈む栗はおいしい」と聞いたことはありませんか。

栗の浮き沈みは、その栗の実の詰まり具合を知る1つの目安といえます。目安を知っておくことで、今よりおいしい栗に出会えるかもしれません。

そこで、岐阜県の栗農家『はやし農場』に、水に沈む栗がおいしい理由や失敗しない選び方を聞きました。

水に沈む栗はでんぷんが多くておいしい


『はやし農場』によると、水に沈む栗がおいしいといわれる理由はでんぷんが多く、実が詰まっているからだそうです。

実際に切ってみると、水に沈む栗の中身は鮮やかな黄色をしており、ホクホクとした食感に仕上がります。

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※写真はイメージ

一方、水に浮く栗はでんぷんが少ないぶん、水っぽくボソボソとした食感となりやすいとのこと。

水に沈むかどうかは、おいしい栗を選ぶ際の1つの目安になりそうです。


店頭で栗を選ぶ際のポイント


店頭で確認する際には、ハリと色ツヤのある栗を選ぶとよいといえます。

一方、皮にツヤがなく乾いて見えるものは避けてください。

また、販売されている栗にはあまりみられませんが、穴が開いており虫食いが疑われる栗も選ばないようにしましょう。

なお、購入した栗の虫食いが心配な人は、60℃の湯に30分ほど浸けたうえで、殻を剥いた時に虫食いがないか確認すると安心です。

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おいしい栗を探すなら購入先にも注目


購入先選びも、おいしい栗を選ぶポイントの1つといえます。

『はやし農場』がおすすめする購入先は、生産者が採れたての栗を持ち込む『道の駅』や、農家からの直接購入、産直通販などです。

流通にかかる時間が短いぶん、状態のよい栗に出会いやすくなるでしょう。

一方、スーパーマーケットで売られている栗は、収穫後出荷してから店頭に並ぶまで時間がかかることが多く、常温で売られている場合は傷んでいる可能性も。


おいしい栗を選ぶ際は、涼しい場所で販売された栗で状態のよいものを選ぶことが大切です。そして、乾燥や傷みが進む前に早めに食べましょう。

品種によって味わいは違う


栗は品種によって、菓子用に作られたものや甘みが控えめなものもあるようです。

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数は多くありませんが、従来の皮剥きが大変な栗とは異なり、近年では電子レンジで加熱するだけで簡単に渋皮まで剥ける品種も登場しています。

品種によって味わいにも差が出るため、気に入った栗農家や直売所とつき合いを続けるのも、おいしい栗に出会う近道かもしれません。

秋はおいしい栗を味わおう


水に沈む栗は、でんぷん量が豊富で実が詰まっています。栗を選ぶ際は、ハリがあり色ツヤのよい栗を選びましょう。

また、栗を買う場所にも注意して、自分の好みの栗を探してみてください。


[文・取材・構成/ブリジア]

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